天星が【太陽グループ】の人必見！
「仕事で失敗してしまったとき、どう向き合うべき？」
仕事に失敗はつきもの。とはいえ、自分のせいで仕事が遅れたり、周囲に迷惑をかけてしまったりすることは避けたいところ。同じ失敗を繰り返してしまったり、必要以上に落ち込んだりしてしまうといった、自分のウィークポイントを押さえつつ、それらを克服する方法を心得て、失敗を糧に成長していくにはどうしたらいい!?
天星が月グループ（満月・上弦の月・下弦の月・新月）の人はこちらをチェック！
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星ひとみさん
天星術占い師。鑑定歴20年。巫女の血筋を持つ家系に生まれる。東洋占星術や統計学、心理学などをもとにしたオリジナル運勢鑑定法「天星術」の開祖である。生まれながらの力と経験による知識から導き出す鑑定は圧倒的な的中率で人気を集め、各界に多くのファンを持つ。初のエッセイ本『幸せ上手さん習慣』（小学館）は12万部を超えるベストセラーに。
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1｜朝日
好奇心旺盛な自由主義者
開運アクション：問題から目を背けずに本物の自信を身につけよう
基本的に人見知りで気後れしやすい性格ですが、興味のあることに対しては行動的でノリがいい朝日。また、損得勘定が働くことから立ち回りがうまく、自分にとっていいものであれば取り入れる能力に長けています。
その反面、自分にとって都合の悪いことは聞き流したり、問題から逃げたりする傾向もあり、それが結果として失敗に繫がることになるので気をつけましょう。
失敗を糧にするアクション
最初はだれかの真似であっても、最終的には「自分流」に昇華させることを心がけてください。そうすることで自信が培われていき、たとえ失敗をしても問題と向き合っていけるでしょう。
2｜真昼
パッションみなぎる挑戦者
開運アクション：マイペースはほどほどにして、相手に歩み寄る心を大切に
12天星の中でいちばん海外気質が強く、自分のペースに忠実なため、相手のペースに合わせるのが苦手です。瞬発力が高いので頼まれたことは張り切って引き受けますが、持久力にやや欠けるため、やり切る前に手放してしまう傾向も。
一度、相手の信頼を損ねてしまうと挽回するのに時間が必要になります。相手のペースに合わせずとも、歩み寄る姿勢を心がけましょう。
失敗を糧にするアクション
ワクワクすることにはだれよりも忠実になれる真昼なので、相手にもそういう気持ちをお裾分けする気持ちで接してみて。一緒につくり上げる達成感を積み上げることが成長に繫がります。
3｜夕焼け
強い信念をもった努力家
開運アクション：細部にまで気を配るよう心がけ、早とちりや勘違いを防ごう
人の話をきちんと聞いているようで実は上の空… という傾向がある夕焼け。そのため、早とちりや勘違いが生じて、やり直しなどの二度手間で時間をロスすることも。
好き・嫌いなど白黒はっきりした性格のため、自分の間違いをきちんと受け入れることができれば挽回は早いです。もし、失敗で落ち込んでしまったら好きな食べ物からパワーをチャージしてみて。
失敗を糧にするアクション
人前ではおっとりしているのですが大雑把な一面も。細かいところにまで気を配り、失敗を繰り返さないよう注意が必要です。アロマなどで心を落ち着かせて、余裕のある状態を心がけましょう。
4｜深夜
マイペースな個性派
開運アクション：認識のズレを回避するため「報・連・相」はこまめにして
相手との認識のズレが生じやすく、提出のタイミングで「こうじゃない」という事態が起きることも。失敗をすると態度に出るのでわかりやすく、落ち込んで自分の世界に入ってしまいがちですが、孤立しないように周囲とのコミュニケーションを忘れずに。
なんでも一生懸命に取り組む人なので、自分の考えにとらわれず周囲の声を取り入れると、温かなサポートを受けられます。
失敗を糧にするアクション
失敗を防ぐためにも「報・連・相」はこまめにして、周囲との認識のズレを防ぐようにしましょう。そうすれば、取り返しがつかなくなる前に軌道修正できます。
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2021年Oggi12月号「働く30歳からの『天星術』」より
イラスト／寺澤ゆりえ 構成／宮田典子（HATSU）
再構成／Oggi.jp編集部
