芸能人初! アン ミカさんがプロデュースする「ポジティブ手帳2022」が発売!
モデル、タレント、コメンテーターなどとして、マルチに活躍されているアン ミカさん。どんなときも太陽のような笑顔で、周りを明るくチアアップしてくれるその姿を目にするだけで、なんだか元気づけられますよね。
そんなアン ミカさんが、芸能人初の手帳プロデュースに挑戦。その名も「ポジティブ手帳2022:365日、アン ミカ思考で幸運体質!」(小学館刊・1980円)。すでにamazonや楽天での予約もスタートしていて、話題になっています。
手帳のデザインには、占星術や風水に精通するアン ミカさんならではのこだわりが。「2022年は、目から元気をもらえるビタミンカラーが風水的にも良いと言われています。ターコイズブルーやイエローとも迷ったのですが、男女分け隔てなく持てて、高級感のあるオレンジを選びました。中の紙もグレーにして、全体的に大人なイメージに。表紙には、魔よけにもなる八方位、陰陽を意味する太陽と月をデザインに取り入れてもらいました」
さらに手帳を開くと、二十四節気別の漢方視点の養生法、週替わりのポジティブワードなど、日々を前向きに過ごすためのヒントの数々が。週替わりのポジティブワードは、口に出して読むことで、より頭にインプットされ、アン ミカさんのような前向きな思考が持てるようになるんだとか。
毎日「書く」ことで、自分と向き合うきっかけに
アプリなどでスケジュール管理ができるようになっているこの時代に、あえて「書く」ことにこだわるというアン ミカさん。
「PCやスマホに文字を打ち込むことは、便利だったり、効率的だったりするかもしれません。もちろん私も、スマホのメモ機能を使うこともあります。でも、書いた文字には、そのときの心の状態が表れますし、行間などを考えて書いた物には、後から見直したときに、過去の自分が刻まれているようで好きなんです
。私にとって、手帳は日記的な要素もあり、その時にあった良かったこと、映画や小説を見て感動したフレーズなども書き留めています。そういう言葉を、心が疲れて『助けて!』と言っているときに見返すと、深呼吸ができるようになり、もう一度気持ちを立て直すことができる。美しい言葉って、不思議といい波動が出ているんですよね。私の手帳を手に取っていただいた方にも、手帳を書き、読み返すことで、迷ったとき、疲れたときに、ホッとしてもらえたら嬉しいです」
ちなみにアン ミカさんは、手帳に「良くないこと」も書くのでしょうか…?
「省みる… という意味では、嫌なことや失敗も経験して、学びと発見を得て、自分の糧にしていくことも大切だと思うので、その感情を整理するために書き留めるということはありますね。」
そして今回は特別に、アン ミカさんが20代の頃から使っているという手帳を見せていただきました。丁寧に使い込まれたその姿は、まさに黒革の手帳。
「この手帳はパリで購入したもので、もう30年近く愛用しています。ハンドルが付いていて、どこか学生鞄のような佇まいも気に入っています」
占星術を親しむアン ミカさんらしく、手帳には出会った人の生年月日、そして趣味のひとつでもあるカラオケのリスト(キーまでも詳細に!)も書いているんだとか。
本日発売のOggi11月号では、巻頭の人気連載『The Turning Point』にアン ミカさんが登場。ご自身の「転機」について、たっぷりと語っていただいていますので、そちらもぜひご覧ください!
撮影/石田祥平
アン ミカ
1972年生まれ。韓国出身、大阪府育ち。1993年パリコレ初参加後、モデル、タレントとして、TV、ラジオ、ドラマ、CMへの出演など幅広く活躍。「漢方養生指導士中級」「オーラソーマプラクティショナー」「日本化粧品検定1級」など多くの資格を活かし、化粧品、洋服、ジュエリー等をプロデュース。韓国語韓国名誉広報大使、初代大阪観光大使。インスタグラム:@ahnmikaofficial