【目次】
・顔まわりがぐっと華やぐアクセント
・【基本】ハットで見るかぶり方のお手本
・華奢見えを狙えるキャップ
・さまざまなデザインの帽子スタイル
・最後に
顔まわりがぐっと華やぐアクセント
マスク生活でライトなメイクの日や、紫外線・寒さ対策などに大活躍の帽子。コーデのテイストをハズしたりアクセントにプラスして、おしゃれ度をアップしたいですよね。「何かをカバーしてる風」ではなく、ファッションとして印象づけるかぶり方をチェックしていきましょう。
≪POINT≫
・顔まわりの髪が印象を左右
・まとめ髪はぴっちりさせない
・後ろから見てもかわいい“ゆるスタイル”
【基本】ハットで見るかぶり方のお手本
麦わら帽子・カンカン帽・中折れハットなど、ツバが頭まわりをぐるりと囲む帽子。デザインによって女らしさ・ハンサムさをプラス出来ます。ここでは、どんな帽子でも取り入れられる、基本の前髪&ヘアスタイルをマスターしましょう。
【1】ナチュラルな“ゆるスタイル”
シンプルでナチュラルなダウンスタイルに、中折れハットをかぶったスタイル。気負わないおしゃれが親近感のある印象に。
【2】愛らしいハットスタイル
フェミニンコーデにぴったりなカンカン帽。前髪の愛らしさ・ラフなまとめ髪が優しげ。
【3】ワンピースが華やぐ帽子
ワンピースに合わせたい、ラフィアや麦わらなどのナチュラル素材ハット。長めの前髪はサイドに下ろして、後れ毛とともにフェイスラインに動きを。
【4】ラフさが色気をアップ
まとめ髪の際は、正面からも髪のニュアンスが見えるのが理想。表面の髪をほどよくくずして、ラフにアンニュイに。
華奢見えを狙えるキャップ
スポーティでボーイッシュ。女性が身に着けることで、キュッと引き締まったり遊び心をまとったり。これまでの【基本】を応用しながら、キャップのかぶり方やコーデを見ていきましょう。
【1】女らしさをキープしたいとき
ハンサム派におすすめ。女らしさ・やわらかさをプラスしたい時は、巻き髪で動きをつくるのが正解。シンプルにかぶるだけで、計算されたアクセントに。
【2】クールさが大人っぽいスタイル
クールに決めたい甘顔タイプにおすすめ。サイドの髪を耳にかけ、顔まわりすっきりのダウンヘアスタイル。
【3】フェミニンコーデにキレをプラス
キャップの際もまとめ髪は“ゆるスタイル”がおすすめ。前から見ても後ろから見てもかわいい。
【4】無造作でも“女らしさ”は抜け目なく
タイトにまとめたいときも、サイドの後れ毛は必須! 無造作でOKなので、不器用さんでもきまる。
【5】アスレジャーな大人カジュアル
ダウンヘアにサングラスのキャップスタイル。巻き髪×ワンピースだからこなれる、スポーティ小物。
さまざまなデザインの帽子スタイル
キャスケットやバケットハットなど、ちょっぴり個性をプラスした帽子。定番のキャップやハットにマンネリを感じたらコチラをチェック!
【1】キャスケット 01
丸いフォルムが女らしいキャスケット。サイドの髪を少量残して耳にかけたすっきりスタイル。
【2】キャスケット 02
髪のニュアンスを強調できるロングヘアは、耳にかけて顔まわり明るく。ちょっぴり長めの前髪は、帽子に入れこまずにサイドに寄せて。
【3】バケットハット 01
バケツをさかさまにしたような形のバケットハット。ボリュームのあるヘアスタイルもまとまりよく。
【4】バケットハット 02
ツバが下向きなので、髪をタイトにまとめても女らしく品のいい印象に。
【5】ベレー帽 01
ツバがない分、より髪の表情がマストなベレー帽。顔が影にならないので、前髪多めスタイルにもぴったり。
【6】ベレー帽 02
顔まわりを明るく見せられるベレー帽。髪の動きはつくりつつ、前髪を潔くアップして洗練されたスタイルに。
【7】ニット帽 01
秋冬に楽しみたいニット帽スタイル。フィット感があるので、前髪を下ろす場合は散らして動きがつくようにかぶるのがポイント。
【8】ニット帽 02
前髪をサイドに寄せるパターン。丸顔さんは浅めに、面長さんは深めにかぶってみて。
【9】ニット帽 03
まとめ髪はラフなアレンジが正解。タイトなニット帽は、顔まわりに後れ毛を残してメリハリを。
最後に
キャップ~ニット帽まで、女性に人気の帽子をおしゃれにかぶる方法を紹介しました。同じ種類の帽子でもツバの幅や長さが違うだけで印象が変わります。「似合わない」と諦めず、ツバの有無でもチェックするなど自分のタイプを知ることから始めましょう。