4月前半の蟹座さんは、新しい場所や目標、新たな気持ちに目を向けて歩みだすとき。ひとつの出来事が終わり、次のことが始まる切り替わりのときが来たのだと感じられるでしょう。
「これはもう終わりにしていいんだな」と思えるなにか象徴的な出来事がありそうです。次に向かうべき場所へのヒントは、今いる場所からかけ離れたところにあるようです。
なかなか思い切りがつかない人は、引っ越しや転職など大きく環境を変えてみるのも良いでしょう。
仕事でも、常に周囲の人たちのことを考えて行動する蟹座さん。ですが、ときには周囲はもう十分に満足していても、自分が納得いくまで頑張り続けてしまうことも。
まだまだ頑張るべき! と思えることがあったとしても、周囲の大多数が満足していたら、「これはここまでで良いのだな」と割り切って次へと進むことも大切です。
そこで持て余した「頑張りたい欲」は、別のプロジェクトへと向けてみることで、勢いのあるスタートを切れるでしょう。
出会いを求めている人が、今ご縁を引き寄せるために大切なポイントは、過去の恋愛を引きずらないこと。頭と心を、まだ見ぬ新たな恋のお相手へとスパッと切り替えてみて!
片思い中の人は、お相手はまだ蟹座さんの好意に気がついていないかもしれません。少しわかりやすすぎるくらいの行動が良いでしょう。
おつきあい中の人は、結婚の話が具体的になってくるかも。妥協しなければならないと考えていたことが、状況の変化によって解決する目処が立ちそうです。
鈴のついたアイテム・アイスクリーム・大自然が満喫できる場所
ロマンチストで、愛情豊かな蟹座さん。学生時代にきっと一度は、「クラスで一番最初に結婚するんじゃない?」と言われたことがあるような、とても家庭的で安心できる雰囲気をお持ちです。実際に、大切なものを守らせたら蟹座さんの右に出る人はいませんので、いざという時は果敢に大切な人たちを守ります。
また、いつでも繊細な気配りができるので、周りからはとても信頼されているでしょう。
恋愛では、自分が何かをしてもらうよりも、相手の喜ぶ顔を見ることが幸せと感じるような、尽くすタイプでもあります。忙しく色々な場所に出かけるよりも、ふたりでゆっくりくつろげるデートを好みます。
蟹座さんを輝かせる装いは、ニュアンスカラーのセットアップなど落ち着いた雰囲気で清潔感のあるファッション。
また、素肌感を活かしたベースメイクがおすすめです。
イラスト/窪田エリー
占い師・流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした5年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」に加え、2020年1月「ダンナさまは幽霊 天国からのメッセージ」を発売(イースト・プレス)。流光七奈公式サイトはこちら