小さなバッグに秘められたクチュール技術を動画で
メゾン ヴァレンティノの美やクリエイティブへの情熱、イタリアの優れたサボアフェールという伝統、メゾンのテクニックを複数のエピソードから描いた物語「Mastery Tale」の第二章が公開されました。
フォーカスしたのは、2021年春夏コレクションのショー「ヴァレンティノ コレツィオーネ ミラノ」で初めて登場した、ヴァレンティノ ガラヴァーニ「ローマンスタッズ」トップハンドル バッグ。
クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリによって再解釈されたこのバッグは、アイコニックなスタッズはマクロバージョンとなり、大胆でありながらも洗練された進化を遂げました。
ひとつのバッグを仕上げるためには、1メートル以上のやわらかなナッパレザーと、5時間にも及ぶ作業を必要とします。ヴァレンティノのクラフツマンシップの伝統や細部へのこだわりとともに、コレクションのロマンティックでパンクな姿勢をパーフェクトに伝えるその小さなシルエットは、マクロキルティングとマキシスタッズによって彩られ、取り外し可能なレザーストラップやアンティークブラス仕上げのスライドチェーンといったディテールが個性をプラスしています。
▲(写真:左から)ローマンスタッズ
スモール トップハンドル バッグ¥356,400、トップハンドル バッグ¥416,900(税込)
リアリティと夢、ハイとロー、パンクとブルジョア、クチュールとストリートが共存するアイコニックなアクセサリーの魅力を、新エピソードから感じ取ってください。