ニューモデル「ローマンスタッズ」は、存在感のあるスタッズが特徴
おなじみのメタルスタッズがひと回り大きく進化した「ローマンスタッズ」。キルティングやクロージャーなど「ロックスタッズ スパイク」のエレメントを継承しつつ、よりモダンなデザインに。大きめのスタッズにインパクトがあるので、マイスタイルをアップデートするのにも効果的です。
ちなみに、この四角形のスタッズは、ブニャート(浮き出した装飾のある、切り石積みの壁面)が特徴である、ローマとそのパラッツォ(宮殿)へのオマージュだとか。そんなストーリーを知ると、ますます愛も深まるってものです♡
このナチュラルさがかわいい! 日本先行発売のクロシェバッグ
バッグ[日本先行発売/縦16×横25×マチ10cm]¥305,000(ヴァレンティノ インフォメーションデスク〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉)
クロシェ編みのバッグは日本先行発売(3月予定)! 優しいニット素材に大きめのスタッズが効いて、フレッシュな魅力を放ちます。こちらのエクリュのほか、ブラックもあり。
◆「ここがすごい!」ディテールを大解剖!(担当エディターIの、ひとりごと付き)
ロート(鍛造)仕上げを施したスタッズとクロージャーは、ややマットでアンティークなムード。
「ハードになり過ぎないので、スタッズ初心者(つまり私)でもトライしやすいし、幅広い着こなしにマッチしそう」(by エディターI)
ライニングはタフなキャンバス地。小ぶりのバッグながらオープンポケットとジップ付きポケットが施されているので、こまごましたものもすっきりと収納できる。
「内側がカジュアルなキャンバス地なのがツボ♡ 小さいバッグこそ、こういうミニポケットがあるとないとじゃ、使い勝手に雲泥の差が出るんですよね」(byエディターI)
チェーンストラップは斜めがけするのにちょうどいい長さ。スライドして二連にもアレンジできる。さらに、チェーンストラップもトップハンドルも取り外しが可能。
「ストラップを外してハンドバッグ、トップハンドルも外してクラッチバッグ…、といろいろ楽しめて、一石二鳥、いや、三鳥? え、四鳥? とにかく便利!」(byエディターI)
エレガントでスタイリッシュなトップハンドル型
バッグ[チェーンストラップ付き/縦17×横21×マチ14cm]¥324,000(ヴァレンティノ インフォメーションデスク〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉)
上品なトップハンドルのバッグに、存在感のあるスタッズが遊び心をプラス。ラムナッパレザーの自然な光沢は、着こなしを格上げしてくれるのに十分。ほかに、アイボリー、ピンク、イエロー、ベージュの展開があり。
◆「ここがすごい!」ディテールを大解剖!(担当エディターIの、ひとりごと付き)
コンパートメントが2ヶ所に分かれているので、荷物の出し入れがスムーズ。
「大きめのオープンポケットが付いているのもかなりいいポイント。スマートフォンやICカード類、リップなどを無造作に入れるのによさそう!」(エディターI)
こんな上質なバッグは、長く付き合いたいもの。底ビョウ付きなら、神経質にならず、デイリーに使えるのがうれしい。
「よくその辺にバッグをポンと置いちゃうので、底ビョウって絶対に必要! 上質なレザーならなおさら、底が汚れたり、傷ついたら落ち込みます。付いていると安心ですよね」(byエディターI)
ハンドルの接続部分までスタッズ! 細かい部分も抜かりなくデザインされているから、持っていて気分が上がる。
「レザーストラップは取り外せて、シンプルなハンドバッグにも。丸みのある愛らしいフォルムが際立って、それもまたかわいい」(byエディターI)
付属のチェーンストラップに付け替えれば、より華やかで女っぽい表情に。チェーンはスライドさせて、一連にも二連にも。
「レザーストラップのほかに、チェーンストラップまで付いてるってすごくないですか!? つくりがいいだけあってお値段がはるので、いろいろアレンジが利くってうれしい!」(byエディターI)
表参道店でSSコレクションを満喫できるチャンス!
ヴァレンティノ表参道のウインドーと店内では、3/12〜25の期間限定で春夏コレクションをテーマにしたインスタレーションを実施。これに伴い「ローマンスタッズ」のクロシェバッグ(ミディアムサイズ)が、日本で先行発売されます。注目の新作もそろって、目の保養にもなりそう♡
詳しくはこちらをチェック!
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
撮影/渡辺修身 スタイリスト/兵藤千尋 構成/今村紗代子