1月後半の蟹座さんは、「守り」を意識して過ごすと良いとき。状況を整理して、守るべきものと手放しても良いものをチョイスしていくと良いようです。
人間関係においても、大切な人を守るために誰かと縁を切らなければならない状況なら、早めの決断が正解です。頑張っていることがある人は、今が正念場。
忙しく大変なこともあるかもしれませんが、必要ないことや後回しにしても良いことは先送りすることで、状況を好転させていけるでしょう。
蟹座さんの知識やセンスが光るとき。職場内で注目の的になりそうです。
特に女性の多い職場では、仕事ぶりだけではなく、ファッションセンスやライフスタイルにも注目がいき、周りの多くの女性たちに共感と影響を与えるでしょう。
普段はリーダーシップよりも気配りの蟹座さんですが、この時期はぜひ自分の意見を言って積極的にアピールをしてみて。蟹座さんの立場を安定させて、絶大な信頼と支持に繋がるチャンスです。
出会いを求めている人は、スピード感やタイミングを意識しての行動が吉。デートの終わりには意識的に次の約束をしてから帰るようにしてみて。
片思い中の人は、じっと待っているよりも、まずはアプローチ。肩の力を抜いて気楽な気持ちでアプローチしてみましょう。明るくフレンドリーな雰囲気を意識して。
おつきあい中の人は、お互いに妥協できない点があっても今は蟹座さんが一旦折れることで、相手の意識や心がけが大きく良い方向に変化し、絆が深まるでしょう。
ロングブーツ・大きなマグカップ
ロマンチストで、愛情豊かな蟹座さん。学生時代にきっと一度は、「クラスで一番最初に結婚するんじゃない?」と言われたことがあるような、とても家庭的で安心できる雰囲気をお持ちです。実際に、大切なものを守らせたら蟹座さんの右に出る人はいませんので、いざという時は果敢に大切な人たちを守ります。
また、いつでも繊細な気配りができるので、周りからはとても信頼されているでしょう。
恋愛では、自分が何かをしてもらうよりも、相手の喜ぶ顔を見ることが幸せと感じるような、尽くすタイプでもあります。忙しく色々な場所に出かけるよりも、ふたりでゆっくりくつろげるデートを好みます。
蟹座さんを輝かせる装いは、ニュアンスカラーのセットアップなど落ち着いた雰囲気で清潔感のあるファッション。
また、素肌感を活かしたベースメイクがおすすめです。
イラスト/窪田エリー
占い師・流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした5年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」に加え、2020年1月「ダンナさまは幽霊 天国からのメッセージ」を発売(イースト・プレス)。流光七奈公式サイトはこちら