素晴らしすぎて“uncrave”のシアータートルニットを追加購入しました
▲各¥19,800(税込)
Oggiのスタイリストや編集者が大絶賛! 人気のEC限定ブランド“アンクレイヴ”をご存じでしょうか。ファッションエディターの東原妙子さんがディレクターをされているブランドで、セットアップを軸に大人の洗練されたアイテムを提案する話題のブランドです。2020年の春夏シーズンからスタートした比較的新しいブランドなのですが、びっくりするくらい「使える」アイテムがそろっていて、展示会のお知らせをいただくたびにウキウキしてしまうくらい。私も早々に大ファンになってしまいました。
中でも、今季めちゃくちゃ感動したのが写真の「シアーカシミヤタートルネックニット」です。展示会でブラックを1枚だけオーダーしたのですが、あまりに使えるのでオンワード樫山のECサイトでブラック一枚とベージュ1枚を追加購入してしまいました(写真は光の感じで3色に見えますが、手前2枚がブラックで、残りがキャメルです)。
大変素晴らしいポイントとして…
(1)肌触りが大変良い
シルク混カシミヤのリブニットは、軽くて柔らかくて暖かくて文句なしに着心地がいいです。私はインナーなしで下着に直接着ることが多いのですが、チクチクしたりかゆくなったり一切しません。化学繊維とは違う保温性も魅力。乾燥や過度な熱を感じることなく、自然な防寒が叶います。シアーニットですし春先まで活躍させるつもりです。
(2)自宅で洗濯できる
手洗い推奨ではありますが、ズボラな私はマシンウォッシュの「おしゃれ着洗い」コースで洗濯しています。裏返して洗濯ネットに入れて洗っていますが、型崩れしないし縮まないしで、本当に助かっています。肌に直接一枚で着ることが多いから、清潔にできるのが嬉しい。ヘビロテです。
(3)着痩せする
「着痩せ」という表現が正しいのか少し自信がないのですが、タイトフィットなのに肉感を拾わないというところがアラサーには声を大にしてオススメしたいポイントで。生地が柔らかいから、シアーだから、リブだからetc. さまざまな要因が重なっての結果だと思います。首、手首、すそがキュッと締まっていて、華奢なパーツを強調してくれるところはデザイン性という点から見ても、女性らしくて素敵。
(4)コスパが良い
既にお話したとおり、こんなに素晴らしい品質なのに税込み¥20,000以下で手に入ってしまう! すごいです。そもそもシルク混カシミヤのニットがこの価格というのが驚愕。EC限定ブランドならではのプライスなのだと思います。
私は、レイヤードスタイルに使いやすいベーシックカラー2色を選びましたが、ほかにもライトグレー、ダークブラウン、ダルブルーとカラバリも豊富。完売の色やサイズも出てきているようです。
着るとこんな感じです
肌触りがいいので、インナーなしで着ています。シアーニットなので透けます。見えてもいやらしくないユニクロのワイヤレスブラと合わせることが多いですが、人目を気にする場では細ストラップのキャミソールにしています。
身長162cmで肩幅があってがっしりしているけれど薄っぺらいという痩せ型の私は、いずれもサイズ2をセレクト。透け感を楽しめるようにほんのり身幅に余裕のあるサイズを、と思ったことがきっかけでしたが、腕も長いし肩がしっかりしているから1じゃなくて正解だったかな、と満足しています。
カットソーやスウェット、シャツと重ねています
今季はレイヤードの着こなしが気分。クルーネックのトップスやシャツに重ね、首元のアクセントとしてタートルニットを活躍させています。レイヤードするとシアー感は特に関係ないけれど、着ぶくれしない着心地がいいタートルニットというのもなかなか見つからないもの。かなり重宝しています。タートル部分は切りっぱなしっぽいあしらいで、くしゅくしゅたゆませられるところも洒落ていて、コンサバ過ぎない程よいカジュアルさが出せます。
タートルの重ね着にはパールのネックレスをおともにするのもマイブーム。
寒さが本格化する2月に向け、ニットが欠かせない日々。“アンクレイヴ”のシアータートルニットを、ますます活躍させたいと思います♪
デスク 村上花名
Oggi本誌のファッションテーマをメインに、写真家/映画監督の蜷川実花さん連載『悪い男』も担当。(ギリギリ)アラサーの編集者。趣味は買い物と酒、好きな食べ物は米とバター。