12月後半の牡羊座さんは、引き続き変化の渦中にいます。アップダウンが激しい分、一喜一憂してしまうかもしれませんね。そんなときは冷静に全体像を見てみましょう。悪い出来事や感情はインパクトが強いので、どうしてもそちらのほうが記憶に残ってしまう傾向がありますが、自分の状況を客観視してみると、実は良いことのほうが多いはず。そう気づいたときから運気はどんどん好転していくでしょう。甘くて温かい飲み物が運気を助けてくれます。
年末に近づくにつれて仕事も忙しくなってきますが、年末特有の空気感に、牡羊座さんの心はなんとなく楽しくなってきているかもしれませんね。楽しいと感じている心は、何ものにも増して最強の運気アップツール。たとえ大変な仕事を任されても、今はモチベーションが上がり、ぐいぐいとこなしてしまえるでしょう。勢いよく仕事ができるときですが、そんなときは書類やメールはダブルチェックを。小さなミスに気をつければ完璧です。
冬の空気も本格的になってきて、人恋しい気持ちを感じている牡羊座さんに朗報です。今年は社会情勢的に、思うような恋愛ができなかった人が多いですが、「今年はもう仕方がない」と諦めていた牡羊座さんに、出会いがやってくるかもしれません。一目惚れの恋に落ちる可能性がありますが、惚れっぽくなっている時期でもあるので、見極めは冷静に。おつきあい中の人は、よそ見をしたくなってしまうかも。そんなときは、相手の笑顔を思い出しましょう。
ホットミルクティー・クッションカバー・季節のディスプレイが飾ってあるデパート
明るく朗らかなイメージの牡羊座さん。さっぱりした気質の女性が多く、性格的にも裏表がないので、男女ともに良いお友達になれます。一途で情に厚い部分があって、困っている人がいるとほっとけないような優しい一面も。
仕事では、一度決めたことは最後までやり通す責任感の強さが際立ちます。
恋愛は、待っているよりも自分から相手に積極的にアプローチするタイプ。さっぱりしているイメージとは違って、恋愛ではかなりのロマンチストなので、変化に富んだ刺激的な恋愛を好みます。一目惚れしやすいのも牡羊座さんの特徴です。
牡羊座さんを輝かせてくれる装いは、デニムにスニーカーではなく、バレエシューズを合わせるなどカジュアルやスポーティな中にも、ほんのり甘さをプラスしたコーデ。
また、お日様の下が似合うような、オレンジのチークやリップなど爽やかなナチュラルメイクがおすすめです。
イラスト/窪田エリー
占い師・流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした5年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」に加え、2020年1月「ダンナさまは幽霊 天国からのメッセージ」を発売(イースト・プレス)。流光七奈公式サイトはこちら