噓は苦手で好奇心旺盛な自由主義者
あなたは天星ナンバー21の【朝日】
今は重要な決断を控えるようにして、力まずに心穏やかに過ごすとき
◆基本の運勢
基本的にノリが合う人としか一緒にいないので、わかりやすい人です。一見、人見知りふうですが、慣れてくると少々飽きっぽく雑になり、面倒くさがりな性格が顔を出すことも。甘え下手で、少し気が強いところもありますが、愛するより愛されたいタイプ。根は無邪気で少年少女のような感性をもち、自由でマイペースを貫きます。周りの影響を受けやすく、いいものを吸収してステップアップ。その一方で人の真似をしがちなので、無自覚に人の手柄を自分のものにすることのないよう注意が必要です。好奇心が旺盛で気分がのればアクティブですが、ネガティブなときは暴走して、やり遂げられずに逃げ道を探してしまうことも。飽き性を克服して「自己愛より人を愛する」をテーマにすれば、多彩な経験を積んだ魅力的な人になれるでしょう。
◆2021年の運勢
2021年は考えがまとまらず、二転三転して悩みやすい時期で、何も決めることができないので、焦って何かを決断しなくて大丈夫。考えすぎるとうつっぽくなるので、心穏やかに過ごせるように「頑張りすぎない」ことを目標にしてください。それに「噓をつかないこと」「人の真似をせずに個性を大切にすること」も忘れずに。2020年がいい運気だと感じていた場合、その流れのまま行動すると足をすくわれやすいので、しっかりと地に足をつけて行動するといいでしょう。今一度、気を引き締めるようにして、着実にひとつひとつの物事に向き合うことが開運への近道です。
天星ナンバーでみる運勢
あなたの天星ナンバーは「21」
チャレンジ精神にあふれ、行動力のあるタイプです。少し飽きっぽいところが玉にきず。一見するとワガママにみられてしまいがちな人。
【良い月】3月、12月（恋愛運は10月、仕事運は3、4月）
【悪い月】10月、11月
幸せへと導く開運アドバイス
言い訳しそうになったらあえて、つらい道を選ぶと吉
「悪い運気のときは、目の前の問題から逃げたり、それを人のせいにして言い訳をしてしまいがちに。人からの指摘や指図、あるいは束縛されると子供のようにムッとして、言い訳を並べて論理的に戦おうとしますが、噓が下手ですぐにばれてしまうのです。そういうときは、あえてつらいことに挑戦するように心がけてみましょう。だれかに言われてイヤだったこととか、悔しかったことから学んでみるのです。そのときに、決して人の真似をしないということも重要。人のものを自分のものと無意識に刷り込んでしまうことが多いので、自分がいいなと思う感性を大切にして、じっくり問題と向き合い、愛着をもって接するといいでしょう」
相性のいい天星は「上弦の月」
自分を抑えずに、素のままでつきあうことができる相手。「上弦の月」のピュアさ、正しさから多くのことを学べます。
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みなさん、2021年の占いはいかがでしたか？
誰にも良い月、悪い月はあるはず。運気が良い時も悪い時も星さんのアドバイスを心に刻んで、素敵な1年を送ってください。
またその時々で自分の運勢が知りたい時は、Oggi.jpの連載『星ひとみ 幸せをひき寄せる「天星術」』を確認してみてください。
イラスト／そで山かほ子 構成／竹市莉子・宮田典子（HATSU）
天星術占い師・星ひとみ
天星術占い師。中国に古く伝わる東洋占星術をベースに、数々の統計学や人間科学、心理学など様々な要素を取り入れたオリジナル運勢鑑定法「天星術」の開祖。巫女の血筋を持つ家系に生まれ、幼少期から占星術や心理学の研究を重ねる。鑑定歴は20年。生まれながらの力と経験による知識から導き出す鑑定は圧倒的な的中率で人気を集め、各界に多くのファンを持つ。現在『スッキリ』（日本テレビ系）の「誕生月占い スッキリす」の監修を務めるほか、『突然ですが占っていいですか？』（フジテレビ系）に出演、少女コミック誌『Cheese!』でも連載中。初のエッセイ本『幸せ上手さん習慣』は10万部を超えるベストセラーに。
