人気スタイリスト・兵藤千尋さんが厳選!
シンプルコーデが華やぐ洒落見え「ミニバッグ」
ミニバッグは引き続き人気ですが、通勤や友人との休日ランチみたいなオンのシーンだけでなく、ご近所散歩やスーパーへの買い出しのようなオフのシーンにも、活躍の幅は広がり中。
特に7月からのレジ袋有料化に伴い、財布・携帯・家の鍵にハンドジェル… 必要最低限のものがちょうど入るくらいのサイズのミニバッグと、エコバッグを併用している人もよく見かけます。
そこで今回は、Tシャツ×デニムみたいなシンプルなコーデに合わせても洒落てみえる、ジェニックなミニバッグをご紹介。バッグのサイズが小さい分、「少し派手?」と思えるくらいの色やデザインでも意外にバランスよくまとまるので、ぜひチャレンジしてみてください。
◆ハイ|ベロアミニバッグ
バッグ¥13,800(フィルグ ショールーム〈ハイ〉)
サイズ:縦17cm×横20cm×マチ5cm(編集部調べ)
スタイリスト兵藤さんもお気に入りというHaiのバッグは、生地やカラーのバリエーションの豊富さが魅力の一つ。ミニマルなデザインながら、内ポケットが付いており、見た目以上に使い勝手のよさも◎。
「シルク地のものを使っているんですが、この新作のベロア地もオーダーしました」(兵藤さん)と、そのかわいさはお墨付き!
◆ディミヌティーボ|メルカドバッグ
バッグ¥3,800(GALERIE VIE 丸の内店〈DIMINUTIVO〉)
サイズ:縦13.5cm×横20cm×マチ10cm(編集部調べ)
今季トレンドのメルカドバッグも、ミニチュアサイズになるとまた新鮮! すべてハンドメイドで制作されているこのバッグは、×サマーワンピースで夏っぽい合わせも素敵だけれど、あえて辛口なパンツスタイルに外しとして持つのもよさそう。プラかごバッグならではのプライスもうれしい。
◆レスピロ ステューディオ|レトロバッグ
バッグ¥54,000(フィルグ ショールーム〈レスピロ ステューディオ〉)
サイズ:縦13cm×横18.5cm×マチ8cm(編集部調べ)
セレクトショップでも人気の、2019年春夏にデビューしたオーストラリア発の注目ブランド。乙女心くすぐるヴィンテージライクなデザインが、懐かしいのに今っぽい。
デニムスタイルに華奢ヒールサンダルと合わせて、アクセサリー感覚で持ちたい胸キュンバッグ。
◆アリエニーナ|コットンロープバッグ
バッグ¥28,000(ショールーム セッション〈alienina〉)
サイズ:縦21cm×横21cm(編集部調べ)
ころんとしたボールのようなフォルムが、ユニークでかわいらしい。コットンロープを手作業で編み込んだバッグだが、ラメ糸を使用しているため、どことなくモードな雰囲気が漂う。シャツやスラックス等ハンサムなアイテムとの相性もよさそう。このテクスチャーを活かして、オールブラックコーデに効かせても洒落見え間違いなし。
◆キャセリーニ|カラフルビーズバッグ
バッグ¥12,000(キャセリーニ〈キャセリーニ〉)
サイズ:縦22cm×横20cm
ブルーとオレンジの配色が爽やかで夏らしいビーズバッグ。シャラシャラと揺れるフリンジ風デザインがポイント。小ぶりながらも存在感抜群なので、涼しさを優先してシンプルになりがちなこれからの季節、大活躍してくれそう。内ポケット付きなのもなにげにうれしい。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です
撮影/魚地武大 スタイリスト・文/兵藤千尋 構成/安井亜由子