6月後半の蟹座さんは、「リラックス」が運気アップのキーワード。自分のことだけで忙しいのに、つい人のことまでお世話してしまう蟹座さん。この時期は、忙しさでいっぱいいっぱいと感じてしまうかもしれません。頑張れる体力と気力はあるのですが、頑張るためには休憩がとても大切です。休めるときはしっかり休み、頭を空っぽにするくらいでちょうど良いでしょう。自然に触れるとパワーをチャージできます。難しい場合は、どこかに行くついでに公園を横切るなどでもOKです。
活気があって職場もイキイキとしてきそうです。それに伴い、蟹座さんの仕事も増えて忙しくなりそう。大変そうな人がいると、つい放っておけなくなり、その人の仕事も引き受けてしまうことがある蟹座さんですが、「無理なものは無理!」と断るのも仕事のうちです。抱えすぎていては、良い仕事ができないばかりか、あなた自身がパンクしてしまいます。まずは元気な自分があってこそ。自分のちょうど良い仕事量を意識すると良いでしょう。
恋愛でも、肩の力を抜いてリラックスしましょう。おつきあい中でもシングルでも、自然体な蟹座さんでいることで、恋愛運が上がります。出会いを求めている人は、気合いの入れすぎは逆効果。パーティや合コンに参加する際には、ポイントメイクよりも、肌に重点をおいたメイクが吉。もともと素肌が持っているツヤを消さないように、薄づきを意識して。片思い中の人は、何気ない気配りが相手の心をガッチリ掴んでいるみたいですよ。
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ロマンチストで、愛情豊かな蟹座さん。学生時代にきっと一度は、「クラスで一番最初に結婚するんじゃない?」と言われたことがあるような、とても家庭的で安心できる雰囲気をお持ちです。実際に、大切なものを守らせたら蟹座さんの右に出る人はいませんので、いざという時は果敢に大切な人たちを守ります。
また、いつでも繊細な気配りができるので、周りからはとても信頼されているでしょう。
恋愛では、自分が何かをしてもらうよりも、相手の喜ぶ顔を見ることが幸せと感じるような、尽くすタイプでもあります。忙しく色々な場所に出かけるよりも、ふたりでゆっくりくつろげるデートを好みます。
蟹座さんを輝かせる装いは、ニュアンスカラーのセットアップなど落ち着いた雰囲気で清潔感のあるファッション。
また、素肌感を活かしたベースメイクがおすすめです。
イラスト/窪田エリー
流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした5年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」に加え、2020年1月「ダンナさまは幽霊 天国からのメッセージ」を発売(イースト・プレス)。流光七奈公式サイトはこちら