1月後半の牡牛座さんは、何かを克服できる時となるでしょう。そのために、ちょっとタフな状況になることもあるかもしれません。ですがその状況は、今牡牛座さんが乗り越えるためにやってくるようです。「どうして私が」と思わずに、前向きに乗り越える方法を考えてみましょう。頼りになる人の言葉に耳を傾けてみると、解決法はひとつではないと気づけそう。状況を冷静に正しく把握することで、意外とあっさり克服できているでしょう。
お正月休みからなかなか調子が戻らず、いまいち気力が湧かないという場合は、目標を立ててみましょう。すでに目標がある場合も、新しく別の目標を立てたり、今の目標の設定をし直してみるのも良いでしょう。ポイントは、今の自分が確実にできるものにすること。疲れたら、無理せずに目標を下げてみるのも、時には上へと進む近道になります。この時期は仕事でも、客観的に今の状況を把握することが大切です。
恋愛でも、ビジョンを描きなおすことで過去の恋愛を克服できるでしょう。シングルの人で、恋愛に対して消極的になっている場合は、過去の恋愛の傷が原因かもしれません。牡牛座さんがこれから経験するのは、全く違う人との全く違う恋愛です。過去の経験に囚われず、新しい恋愛では「こうする」というビジョンを思い描きましょう。おつきあい中の人も同じく、今目の前にいる人を過去に去った人に重ねてしまうのをやめることで、関係が真に進んでいきます。
ボディバッグ・ボア付きのジャケット・噴水がある場所
マイペースでおっとり落ち着いた雰囲気の牡牛座さんは、上品で良家のお嬢様のような雰囲気が魅力です。何事にも慎重で、堅実さを大切にしますが、素直な性格のため、気分が態度や顔に出やすいところがあります。
仕事では、忍耐強い頑張り屋さんです。
そんな牡牛座さんは、恋愛においても刺激よりは安心感や安定性を重視する傾向が。基本的には受け身のため、好きな人がいてもなかなか自分からアプローチすることができなかったり、相手から告白されても、進展には慎重になってしまい、なかなか関係が進まないことも。ですが、経済観念がとてもしっかりしているので、結婚したら家計を守る優秀な奥様になります。
牡牛座さんを輝かせてくれる装いは、きれい色スカートのコンサバスタイルや、リラックス感のあるロングドレスなど、女性らしい雰囲気のファッションです。
また、優しい雰囲気のピンクメイクがオススメです。
イラスト/窪田エリー
流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした3年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書に「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」(イースト・プレス)。原宿竹下通りにある「占いリリコイ」を主宰。流光七奈公式サイトはこちら