2019年は自分を愛することを学ぶ機会があった蟹座さん。周りに気兼ねしてできなかったことに、思い切ってチャレンジした人も多かったことでしょう。そんな蟹座さんの2020年上半期は、これから頑張っていくと決意をしたことを、積極的に進めていく「前進」の時期となります。ただがむしゃらに進むよりも、安定させることを意識した動き方が吉。そのために、わかりやすい安定の象徴である「不動産」の購入もオススメです。引越しを考えている人は、この機会に賃貸ではなく持ち家を検討してみても良いでしょう。
仕事では、ちょっとプレッシャーを感じることが増えるかもしれない2020年上半期です。というのも、気配りをさせたら右に出るものはいないという、周りからの信頼は絶対的な蟹座さんの日頃からの働きぶりが評価されて、春には昇進や栄転の可能性が高まるからです。責任ある立場に立つことは不安もあるかもしれません。ですが、誰でも最初からうまくできる人はいません。周りが蟹座さんを強力にサポートしてくれますから自信を持ってチャレンジしてみましょう。仕事関係の人間関係にも恵まれやすい時期ですのでご安心を。
恋愛では、片思い中の人にチャンスの多い2020年上半期です。気になるお相手がいる人は、きっとバレンタインにアプローチを考えていることでしょう。もちろんバレンタインも良いのですが、実は1月後半に恋愛運が大きくアップしますので、蟹座さんから積極的にアプローチしないでも、自然な流れで距離が縮まる可能性があります。お相手の好みや生活パターンから共通点が見つかりそうです。また、出会いを求めている人は、この時期は本格的な婚活を始めてみると良いタイミングです。おつきあい中の人は、一緒に過ごす時間が増えるでしょう。
何かもらったらおすそ分けで援助運アップ。
ロマンチストで、愛情豊かな蟹座さん。学生時代にきっと一度は、「クラスで一番最初に結婚するんじゃない?」と言われたことがあるような、とても家庭的で安心できる雰囲気をお持ちです。実際に、大切なものを守らせたら蟹座さんの右に出る人はいませんので、いざという時は果敢に大切な人たちを守ります。
また、いつでも繊細な気配りができるので、周りからはとても信頼されているでしょう。
恋愛では、自分が何かをしてもらうよりも、相手の喜ぶ顔を見ることが幸せと感じるような、尽くすタイプでもあります。忙しく色々な場所に出かけるよりも、ふたりでゆっくりくつろげるデートを好みます。
蟹座さんを輝かせる装いは、ニュアンスカラーのセットアップなど落ち着いた雰囲気で清潔感のあるファッション。
また、素肌感を活かしたベースメイクがおすすめです。
イラスト/窪田エリー
流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした3年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書に「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」(イースト・プレス)。原宿竹下通りにある「占いリリコイ」を主宰。流光七奈公式サイトはこちら