カラダの奥から美しくなる「ぬちぐすい」がディナーのコンセプト
フランスのミシュラン星つきレストランなどで修行した経験のある角谷シェフが掲げるのは、サプリメントや薬に頼るのではなく、旬の食材でパワーチャージするディナー。「ぬちぐすい」は沖縄の方言で「命の薬」という意味なんだそう。「都会で疲れた人たちにこそ、沖縄の旬な食材で元気になって欲しいんです」という言葉が印象的でした。
お料理の内容はその日によって変わります。食材の多くはシェフが自ら沖縄の生産者さんの元へ足を運び、厳選して仕入れたもの。野菜、肉、魚、ハーブ類、果物…。なじみのある食材が見目麗しい1皿へと昇華され、提供される度に写真を撮ってしまったほどでした。
私たちが食べたディナーコースを紹介します!
▲「アーガイ」という白身の魚をハーブオイルでマリネしたカルパッチョ。海ぶどうやシークワーサー、ゴーヤなど沖縄の食材もふんだんに。
▲ディナーのメインは「今帰仁アグー豚のロースト」。脂の甘みに感動した1皿。
▲マグロの下には茄子、トマト、玉ねぎが。赤オクラの花とアセロラの赤が美しかった!
ヘルシーで彩り豊かな朝食は青い空の下、テラス席で!
「食べたらキレイになる料理」という想いから、朝食もディナー同様に沖縄県中心の野菜や恩納村産パッションフルーツなどがたくさん使われています。
▲南国ならではの彩り豊かな朝食が楽しめます。
▲ジーマーミ、パイナップル、グアバ、ドラゴンフルーツなどで作られたフレッシュジュース。
▲焼き立ての「黒糖パン」
▲和食と洋食のいいとこどり!
海だけではない「新しい沖縄」との出会い
沖縄といえばビーチのイメージが強いですが、恩納村の森と広い空に囲まれた「U-MUI Forest Villa Okinawa YAMADA GUSUKU」では、沖縄で育まれてきた地元食材と触れることができ、新しい沖縄と出会うことができました。
喧騒な都心と離れているプライベートヴィラの中でのんびりの時間を過ごせて、ヘルシーで美しい食事にも癒され、身体も心もリフレッシュできた女子旅でした。
U-MUI Forest Villa Okinawa YAMADA GUSUKU(ウムイ フォレスト ヴィラ オキナワ ヤマダ グスク)
沖縄県国頭郡恩納村山田2455-1
●全18室
●1泊1名(2名利用)¥44,000〜(税込)