10月後半の牡牛座さんは、行動の見直しが吉。普段からルーティーンになっている行動や、なにか目標ができた時の自分の行動を客観的に見直してみることで、トラブルや困難な状況になってしまうことを未然に防ぐことができます。そこから、自分のうまくいく時/いかない時の行動パターンが見えてくることで、望みのものを手に入れることができるでしょう。感情が高ぶった時には、気持ちが落ち着くまでワンクッション置いてから行動するのもポイントです。
もし、転職や異動願いを考えていたとしたら、今は少し待ったほうが良さそう。人間関係が原因でそれを考えているとしたら余計、牡牛座さんから動く必要はありません。冷静に様子を見ながら、時間が経って運気が変わるのを待ちましょう。人間関係のトラブルは自然と遠ざかっていきそうです。ただあまりに理不尽だと思うことがあれば、然るべき時に動けるように、今は静かに証拠集めをしておくと良いですよ。
この時期に出会った人には、時間をかけて、牡牛座さんの様々な面を知ってもらうようにしましょう。恋愛感情以外にお互いの人間性を認め合えるようになり、その人とは結婚を前提としたおつきあいになるかもしれません。たとえ自分ではマイナスと思っている面を見せてしまったとしても、交際に発展する人や、つきあいが続く人とは、自然とそうなるもの。のびのびと飾らない自分でいましょう。
リブニットスカート・チェックのシャツ・お屋敷街
マイペースでおっとり落ち着いた雰囲気の牡牛座さんは、上品で良家のお嬢様のような雰囲気が魅力です。何事にも慎重で、堅実さを大切にしますが、素直な性格のため、気分が態度や顔に出やすいところがあります。
仕事では、忍耐強い頑張り屋さんです。
そんな牡牛座さんは、恋愛においても刺激よりは安心感や安定性を重視する傾向が。基本的には受け身のため、好きな人がいてもなかなか自分からアプローチすることができなかったり、相手から告白されても、進展には慎重になってしまい、なかなか関係が進まないことも。ですが、経済観念がとてもしっかりしているので、結婚したら家計を守る優秀な奥様になります。
牡牛座さんを輝かせてくれる装いは、きれい色スカートのコンサバスタイルや、リラックス感のあるロングドレスなど、女性らしい雰囲気のファッションです。
また、優しい雰囲気のピンクメイクがオススメです。
イラスト/窪田エリー
流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした3年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書に「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」(イースト・プレス)。原宿竹下通りにある「占いリリコイ」を主宰。流光七奈公式サイトはこちら