カール・ラガーフェルドとの54年を称える美しい54ルック
2019年7月4日(木)、フェンディは古代ローマの中心地「パラティーノの丘」にて記念イベント「The Dawn of Romanity(ザ ドーン オブ ロマニティ)」を開催し、2020年秋冬クチュールコレクションを発表しました。
この記念イベントで発表されたコレクションは「The Dawn of Romanity」と名付けられ、カール・ラガーフェルドとフェンディとの54年にわたるコラボレーションにちなむ54ルックの作品を発表。最上級のクラフツマンシップ、無限のクリエイティビティ、そしてフェンディの卓越性が表出したショーとなりました。
モデルたちは、フェンディ クチュールコレクションのモダニティ、圧倒的なローマ史のパワー、さらに、ミラノを拠点に活躍するイタリア人作曲家、カテリーナ・バルビエリのライブ演奏など、いろいろな要素が美しく調和する中、古代の小径に用意されたランウエイを闊歩しました。
クチュールショーのあとには、シルヴィア・フェンディとメゾンフェンディのチェアマン兼CEOのセルジュ・ブランシュウイッグをはじめ、セレブやインフルエンサー、メゾンフェンディの友人たち、さらに海外やイタリア映画界で活躍するゲストたちが一同に会し、息を飲むようなローマの夜景を眺めながらのプライベートディナーを開催。イベントの最後には、ニューヨークを拠点に活動するクールなR&Bデュオ ライオン・ベイブによるスペシャルパフォーマンスが用意され、ゲストたちは美しい夜を堪能しました。
フェンディはこのイベントを通じ、「ウエヌスとローマ神殿」の保護を目的に、修復、改修工事を支援するため、250万ユーロを出資しています。