まずは色から春気分を先取り
毎年お正月が過ぎると春物が着たくてうずうず…
まだまだ寒い日が続いていますが、気分は春。ニットにも飽きて、ブラウスを着たいなー、スカートを素足で履きたいなー、など思っています。
なので、そんな気持ちを織り交ぜながら、まずはカラーから先取り。今年は、特にパステル系が着たい気分。
ガーリーなイメージのあるパステルは、大人としては難しかったり、恥ずかしかったりしますが、私のオススメは、少し青みがかったピンク ライラックです。
コーディネートに幅が出るピンクライラック
可愛らしすぎず、女性らしく品のあるカラー。意外と、いろんな色に合うのでコーディネートの幅が広がります。
カーキのアウターとも相性が良く、春らしさがプラスされます。
ドレスやカットソー、イヤリングはオーダー済み。
私は、ライトブルーのデニムと合わせて、素材違いのパステルコーデをしたいなと妄想しています。シンプルなコーディネートにも、取り入れただけでアクセントになりそう。
この春は、ライラックカラーを纏った女性を、街でたくさん見られそうな予感がします。
blouse/scharles anastase
dress/ODORANTES
tops/LIBRARY
earring/Dominique Denaive
Fashion Director 二ノ宮和佳子
18歳より雑誌、広告、コレクション等でモデルとして活躍。2004年から2016年までマーキュリーデザインに在籍し、「バナーバレット」や「アミウ」のディレクションを手がける。2017年1月からフリーランスに転身し、ナノ・ユニバース ウィメンズ クリエイティブディレクター/モデルとして活躍。ディレクション業だけでなく、トークイベントやメディア連載など活躍の場を広げている。また、プライベートでは、2015年に長男を出産。母としてのライフスタイルも垣間見れるInstagram:wakako.ninomiyaも人気。