5月後半の蟹座さんは「旅」が幸運のカギを握っている時期です。何かが行き詰まっていると思ったら、週末に小旅行に行ったり、少し遠出をしたりすると、物事が上向きに進んでいくヒントが得られそう。普段の行動は「時短」を心がけると吉。ゴールまでの最短距離を見直してみたり、周囲の詳しい人に意見を聞いて、目標に挑戦してみましょう。信念があれば、きっと多くの人の助けを得られるでしょう。この時期に浮かんだアイデアをメモしておくことも、将来の開運につながっていきそうです。
この時期の蟹座さんのお仕事は、周囲のペースやスピードに気を配りながら、足並みを揃えて進めると吉。もともと頭がよく努力家な蟹座さんは、ともすると孤高の存在になりがちかもしれません。この時期は、自分のペースよりも周りのペースを優先する気持ちでいると、さらなる仕事運が舞い込んでくる可能性があります。目上の人や上司からの評価が上がり、働きやすい環境になっていきそうです。また、旅のお土産を差し入れすると、予想外の良い反応が得られるかもしれません。
この時期、出会いを求めている人は、今後も繋がる良い出会いが得られそうです。相手の職業や年齢差など、出会った相手のスペックに臆せず話してみると、お付き合いに発展する可能性が高くなります。パートナーがいる人は、感情的になりやすい時期かもしれません。高まった感情を一度冷ましてみてから話し始めると、望む会話ができそうです。片想い中の人は、思いが伝わりやすくなっている時期。大胆にアプローチを仕掛けてみましょう。
レジャーバッグ、ツヤのある口紅、夜行電車が見える場所
ロマンチストで、愛情豊かな蟹座さん。学生時代にきっと一度は、「クラスで一番最初に結婚するんじゃない?」と言われたことがあるような、とても家庭的で安心できる雰囲気をお持ちです。実際に、大切なものを守らせたら蟹座さんの右に出る人はいませんので、いざという時は果敢に大切な人たちを守ります。
また、いつでも繊細な気配りができるので、周りからはとても信頼されているでしょう。
恋愛では、自分が何かをしてもらうよりも、相手の喜ぶ顔を見ることが幸せと感じるような、尽くすタイプでもあります。忙しく色々な場所に出かけるよりも、ふたりでゆっくりくつろげるデートを好みます。
蟹座さんを輝かせる装いは、ニュアンスカラーのセットアップなど落ち着いた雰囲気で清潔感のあるファッション。
また、素肌感を活かしたベースメイクがおすすめです。
イラスト/窪田エリー
流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした3年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書に「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」(イースト・プレス)。原宿竹下通りにある「占いリリコイ」を主宰。流光七奈公式サイトはこちら