>>>TYPE3【ハイファッション】ってこんな人
■キレ味がいい
■シャープでハンサム
■憧れ的存在
■辛口でクール
【ハイファッション】タイプさんは、肉感が少ない、もしくはあごなどがとがっており、シャープな雰囲気を醸すハイファッションタイプ。キレのいい辛口スタイルを着こなす、Oggi4大キャラの「きちんとかっこいい系」もこのタイプ。
さらに、自分の肌色を知ろう!
あなたは「プラチナ肌?」or「ゴールド肌?」
青みがベースの「プラチナ肌(青〜ピンクっぽい)」、黄みがベースの「ゴールド肌(黄~オレンジっぽい)」、日本人の肌は大きくこの2方向に分類されます。そのどちらであるかを知ることは似合う服を選ぶ上で重要な判断材料となるのです。「おしゃれにおける色の役割は大きく、素敵に見えるかどうかの判断の50%は色によって決まる」(荒川さん)ということなので、下記でチェックを!
自分の肌色を見分けるポイント
・肌がパッと明るくなる
・シミ、シワ、ほうれい線が目立たなくなる
・小顔に見える
・瞳が大きく見える
・存在感がアップする
【ハイファッション】
プラチナ肌、ゴールド肌それぞれの[シーン別]鉄板スタイル
〈DRESS UP〉ハレの日
サロペット×ジャケットでマニッシュに
(写真左)プラチナ肌/濁りのないオールブラックで潔く
(写真右)ゴールド肌/ベージュトーンもサロペットなら辛口
ドレスアップシーンで選ぶべきは、ワンピースよりも、シャープなハイファッションタイプの個性を引き立てるサロペット。ツヤのあるサテン素材などのタキシード風ジャケットをはおって、とことん辛口に。プラチナ肌なら、潔く全身ブラックにシルバー小物を。ゴールド肌には顔映り的にモノトーン配色は難易度が高めなので、黄みベースのベージュジャケット×サーモンピンクのサロペットがベスト。淡色配色でもマニッシュなコーディネートなので、甘くなる心配はなし。
〈WEEKEND〉休日
ジレでスタイリッシュカジュアルに
(写真左)プラチナ肌/ネイビー×黒のモード配色に
(写真右)ゴールド肌/カーキや黄み小物で休日感を
Oggi世代のアウターとしてすっかり定着したジレ。着るだけでシャープな印象かつ縦長シルエットをつくれるから、ハイファッションタイプにオススメ。ゴールド肌なら、オリーブ~カーキの渋色ジレでややリラックス方向に導いてもよし。バッグも黒ではなくブラウン系を選べば全体のまとまりもよく、難しくない。足元はサンドベージュのブーサンで、夏らしい休日スタイルを楽しんで。プラチナ肌なら、ネイビージレ、グレースキニーデニムの青みトーンでそろえて辛口&モードを極めて。
〈WORK〉仕事の日
ハンサムなスタンドカラーシャツで今年らしく
(写真左)プラチナ肌/ブルーストライプで清潔感たっぷりに
(写真右)ゴールド肌/ベージュストライプでヘルシーに
オフィスでは、怖くないハンサムスタイルを目ざして。骨格に似合うストライプシャツは、注目のスタンドカラーを選べば、シャープかつお仕事シーンでマストなきちんと感もあって重宝。シャツは長めの丈をあえてアウトして縦長シルエットを強調。分量の多いロングシャツは、ゴールド肌ならベージュストライプで肌のトーンと合わせ、黒のスティックパンツでキレよく。プラチナ肌は清潔感漂うブルーストライプが◎。大きめのスクエアバッグもシャープなコーディネートと相性抜群。
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荒川美保さん
ワールド、ピーチ・ジョンなどアパレルメーカーに19年勤務した経験を活かし、パーソナルスタイリストとして独立。カラーコンサルタントや骨格タイプにもとづくファッションコンサルティングが幅広い顧客層に支持を得る。著書『7つの「骨格タイプ」で、自分に似合う服がわかる』(光文社)など。個人のコンサルティング依頼はHPより随時受け付け中。