あごの形状からわかる性格、運勢の傾向
クッキングパパやカイジ、『ゴルゴ13』のデューク東郷など、漫画のキャラクターには特徴的なあごの形をしたものが多いのですが、あごには一体何が表れているのでしょうか。
人相学では、顔はおでこから眉毛、眉毛から鼻穴、鼻穴からあごまで、というように3つのパートに分けられ、それぞれを上停、中停、下停と呼び、若年運(~30歳)、中年運(31~50歳)、晩年運(51歳以降)を観ます。
そう、あごには晩年運全体、そして住居や統率力といった人となり等が表れています。
【鑑定】あなた自身や気になる人のあごの形状はどれに近いですか?
次の中から、あなた自身や気になる人のあごの形状はどれに近いか選んでみましょう!
1.四角く幅広で大きくがっちりしている
2.上下が長くほっそりしている
3.丸みを帯びている
4.先が二つに割れている
5.しゃくれて突き出ている
さて、気になる鑑定結果は…?
■1.四角く幅広で大きくがっちりしている
四角く幅広で大きくがっちりしているあごの人は、自我が強く努力家でしっかりしている人です。
成功しやすい人ですが、強情なため言い出すとやり遂げるまでやめられず、他の顔のパーツの状態にもよるのですが、「オラがオラが」と前に出過ぎてウザがられる時も多そうですね。
この点は注意したいですね。
■2.上下が長くほっそりしている
上下が長くほっそりしているあごの人は、おしゃべり好きで、いつも周囲の様子を気にすることなくずっとしゃべっています。
また、ほっそりしている上に先が尖ってカイジのようになっている場合は、会議などで、ピンポイントで周囲がハッとするよう的を射た発言をしたりします。
カイジのようにいざという時にいいことがありそうですね。
■3.丸みを帯びている
丸みを帯びているあごの人は、明るく朗らかな人です。
人との争い事を嫌い、出世欲もありませんが引き立てられていい形で出世します。
家庭運がよく晩年も楽しく安定的に過ごせます。
ただ、楽な状態を求め過ぎてしまうことがあるので、趣味でも仕事でもたまにちょっと難易度の高い挑戦をしてみましょう。
楽ばかりすると早くボケてしまいます。
■4.先が二つに割れている
あごの先が二つに割れている人は、冒険好きで子供の心を忘れないやんちゃな人です。
また財運に恵まれており、家を二つ持つと言われています。
本宅と別荘ならいいのですが、本宅と浮気相手の家だったら微妙ですね。
ちなみに私も微妙にあごが二つに割れており、小さい時は「ケツアゴ」とイジメられましたが、今家が三つあります。
■5.しゃくれて突き出ている
しゃくれて突き出ているあごの人は、実はカッとしやすく喧嘩っ早くしかも執念深い人です。
感情を抑えてそのエネルギーを別のものに向けられたら大成できる人です。
感情のコントロールをうまくさせてくれる人をパートナーに選ぶといいですね。
加えて尖っていると「生意気だけど有能な人」というキャラです。
初出:しごとなでしこ
監修:いけのり
人相学・手相などを使った相手の性格・深層心理の状態を明らかにする心理学寄りの占いをメインとし、明るく楽しい未来を呼び込むお手伝いをしている占い師。ITベンチャー企業に勤めていた際に電車の窓ガラスに映り込んだ自分の顔が、疲弊し過ぎて死神のようになっていて怖かったことから人相学の勉強を開始。これまでに1万人近くを鑑定している。開運のために「薄ら笑い」を熱く提唱中。