ウエディングパーティが多くなる秋シーズン。1回しか着ないワンピを新調する予算はないし、でも流行を意識した今どき服は欠かせない…だったら、選びの基準を変えればいいんです！
ゲストドレスはシンプルワンピなら式のタイプを選ばない
■結婚式⇔平日に着回すためのワンピース選びのコツ3
1. ノースリタイプのワンピなら平日も着回しやすい
2. カラーワンピならロイヤルブルーとテラコッタが旬
3. 小物で差をつけるために、シンプルなデザインが◎
レストラン婚では・・・
写真左／ミニマムなテラコッタのドレスは、旬な柄スカーフ投入でパーティ感アップ。ワンピース¥15,800(ジオン商事〈ティテインザストア〉)、スカーフ¥5,500(ELFORBR)、バッグ¥20,000(ジュエルチェンジズ新宿店)、靴¥16,800(バロック ジャパンリミテッド〈STACCATO〉)、イヤリング¥14,000(Jouete)、バングル[2連風]¥4,000(INÉD)、バングル[パール付き]¥25,000(スピック&スパン ルミネ新宿店〈ゴールド フィロソフィー〉)、リング¥10,500(アクアガール丸の内〈ソワリ〉)
写真右／一枚でも華やかなワンピは、トーン違いの同色の小物を合わせて上品に。ワンピース¥21,000(エミ ニュウマン新宿店〈emmi atelier〉)、バッグ¥9,000(LAGUNAMOOM〈SANDRA ROBERTS〉)、靴¥51,000(ルック ブティック事業部〈レペット〉)、ストール¥23,000(ANAYI)、ピアス¥15,000(H.P.FRANCE〈MEDECINE DOUCE〉)、ネックレス¥15,000・ブレスレット¥42,000(アガット〈agete〉)、リング[人さし指]¥98,000(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、リング[中指]¥8,000(L.A.H.ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店〈L.A.H.VENDOME AOYAMA〉)
写真左／仕事が立て込んで、ため息しかでない繁忙期こそ、明るい服を着て気分を上げたい！ 鮮やかなテラコッタのワンピースをオフィスで美人に着こなすなら、カーデやパンプスも同系色のグラデでまとめて。カーデの丈はワンピースと同じくらいの長さにそろえると、全身のバランスもとりやすい。ワンピース/上左と同じ、カーディガン¥29,000(アルアバイル〈ルル・ウィルビー〉)、バッグ¥39,000(T-square Press Room〈モダルー〉)、靴¥27,000(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉)、時計¥58,000(アガット〈agete〉)
写真右／取引先へ挨拶に行く日は、女性ならではの華やかさと、まじめさが伝わるコーディネートが◎。ワンピースに黒のジャケットをオンするだけで、キリッと仕事ができる風な女性に大変身。同じく黒で合わせたバッグも、コンパクトサイズで、スマートに！ ワンピース/上右と同じ、ジャケット¥38,000(ANAYI)、バッグ¥13,000(T-square Press Room〈フィオレッリ〉)、靴¥19,000(アクアガール渋谷)、時計¥23,000(ELFORBR)、ブレスレット¥20,000(JUPITER代官山〈JUPITER〉)
ガーデン式では・・・
シンプルなブルーのワンピースは、さりげなく華奢なアクセを盛って、こなれた大人の印象に。ワンピース¥19,000(フレイ アイディー ルミネ新宿2店〈フレイ アイディー〉)、バッグ¥6,500(MERCURY DUO)、靴¥9,000(TONAL)、ストール¥13,000(Liesse〈シトラス〉)、ピアス¥50,000・ネックレス¥200,000・リング[人さし指]¥57,000 (ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、バングル¥70,000(ヴァンドームヤマダ〈ケンゴ クマプラス マユ〉）
ノー残業デーの日は、仕事帰りにお買い物♪ ライダースやマニッシュ靴など、コーディネートにメンズアイテムを散らすだけで、こなれた印象に。季節感と全体にメリハリを与えてくれる、タータンチェックのストールも投入して。ワンピース/上と同じ、ジャケット¥49,000(マイストラーダ)、バッグ¥98,000(H.P.FRANCE〈MELI MELO〉)、靴¥24,000(インターショシュール〈インターショシュール〉)、ストール¥52,000(スピック&スパン ルミネ有楽町店〈ジョシュアエリス〉)、タイツ¥1,000(福助〈マッキントッシュ フィロソフィー〉)
1.5次会では・・・
スタンドカラーのブラックドレスは、自宅でも洗える機能素材。全身は黒でまとめつつ、シルバーヒールを効かせて華やかな印象に格上げさせて。ワンピース¥18,000(TONAL)、バッグ¥30,000(サマンサタバサ ルミネ新宿店〈Miranda Kerr for Samantha Thavasa〉)、靴¥6,900(チャールズ&キースジャパン〈CHARLES&KEITH〉)、ストッキング¥1,800(福助〈フェモツィオーネ〉)、イヤリング¥9,400(T-square Press Room〈コンピレーション〉)、ブレスレット¥18,000(ジオン商事〈ドレスレイブ/メゾンボワネ〉)
取引先に誘われた食事会でも、「できる女」をアピールしたいから、きちんとした服装で臨みたい！ グレーのジャケットなら、コーディネート全体を軽く仕上げてくれるうえに、着用シーンを選ばないので、一枚あると重宝。袖をロールアップさせて着るとこなれた雰囲気になります。ワンピース/上と同じ、ジャケット¥21,296(バナナ・リパブリック)、バッグ¥67,000(ロンシャン・ジャパン〈ロンシャン〉)、スカーフ¥11,000(ジュエルチェンジズ新宿店〈マニプリ〉)、靴¥33,000(シップス ディセントルーム ルミネ新宿店〈カルチェグラム〉)
ゲストハウス式では・・・
知的カラーのレースのワンピースが主役のコーデ。印象的な赤いビジューの大ぶりネックレスが、全体にメリハリを与えてくれます。ワンピース¥18,000(ジュエルチェンジズ 新宿店)、バッグ¥80,000(ロンシャン・ジャパン〈ロンシャン〉)、靴¥46,000(アマン〈ペリーコ〉)、ストッキング¥1,800(福助〈フェモツィオーネ〉)、ピアス¥50,000(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、ネックレス¥40,000(INÉD international)、バングル[3本セット]¥16,000(フィルム〈DOUBLE STANDARD CLOTHING accessoire〉)
彼とふたりで少し贅沢なホテルディナーを楽しむ日は、ドレッシーなレースのワンピースがぴったり。思わず彼も触れたくなる、カシミヤ混のカーディガンと合わせて、守ってあげたくなるような女性らしさを演出して。味付けはキャメルのバッグとヒールで季節感をちょい足し！ 秋色入るだけで全体が引き締まって見えます。ワンピース/上と同じ、カーディガン¥12,037・バッグ¥21,296(バナナ・リパブリック)、靴¥18,500(モーダ・クレア〈CARVEN ROND POINT〉)
AneCan10月号「使える“ゲスト服”は「平日も着られる」セレクトで！」より
【2016年AneCan10月号掲載時スタッフ】撮影／渡辺謙太郎（MOUSTACHE／モデル）、坂根綾子（静物） スタイリスト／亀 恭子 ヘア&メーク／森 ユキオ・久保フユミ（ROI） モデル／葛岡 碧、森 絵里香（以上AneCan専属） 構成／望月琴海
初出：しごとなでしこ
