大好きな服を着て朝、オフィスに到着。デスクにつくなり仕事モードのスイッチを一気に入れる。そんな役割を果たすのがお気に入りの「めがね」「時計」「ペン」。気分が上がり、選ぶ人のセンスを感じさせる絶品セレクションをご紹介します!
新・三種の神器【めがね・時計・ペン】を選ぶヒント8
[1] めがねはアクセ効果を狙い、時計&ペンは超正統派に
最旬カラー、ブラウンのモヘアニットとタートルをトーン違いでレイヤード。そんな高感度な彼女の仕事姿の代名詞は、アイシャドーのような色っぽい陰影と、知的な印象を同時に目元に落とす、小粋なボルドーのめがね。そのぶん、時計や万年筆は正統派をチョイス。「いいモノが手元にあると気分が上がる♪」それが彼女の口癖。
めがね¥38,000(ファブ〈ハリー ラリーズ〉)時計¥570,000(IWC) 万年筆¥107,000(モンブラン) カーディガン¥40,000・タートルニット¥22,000(PEACH〈ラスパイユ〉 イヤリング¥14,584(アビステ) 「Hirotaka」のイヤーカフ¥26,000「MARIA BLACK」のリング¥15,000(ショールーム セッション)
[2] 日&仏の名品で時計とペンをそろえて
大ぶりのクラシカルなケース、極上のレザーストラップ。「アルソー」は、働くシーンをエレガントに楽しめる時計。上下非対称のラグや、ギャロップする馬をイメージした斜体のインデックスがメゾンの美意識を表現。黒のボールペンは、日本が誇る名品を。蛍光色のマーカーペンは、フランス発の実力派文房具メーカーのキュートな新作でハズして。
時計¥342,000・リング¥80,000(エルメスジャポン〈エルメス〉) ボールペン¥10,000(銀座・伊東屋〈セーラー〉) マーカーペン各¥120(BICジャパン〈ビック〉)
[3] Gジャンに映えるボストン型めがね&シャイニーブルーのペン
トラッド感をモードに昇華させたべっ甲柄のほんのりレトロなめがねと、メタリックブルーのペンで、きれいめなGジャンをモダンに演出。
めがね¥47,000(トム フォード アイウエア) バッグにさしたボールペン〈缶ペンケース付き〉¥3,300(銀座ロフト〈カランダッシュ〉) Gジャン¥29,800(ショールーム セッション〈SERGE de bleu〉) シャツ¥15,000(カレンソロジー青山〈カレンソロジー〉) バッグ¥50,000(ショールーム セッション〈OAD NEW YORK〉) イヤリング¥2,917・リング¥17,500(アビステ)
[4] メタリック&メンズライクなめがね・時計・ペンで辛口に
大ぶり&メタリックなめがねと時計で、カラーニットに真面目さを投入。
めがね¥38,000(MOSCOT Tokyo〈MOSCOT〉) 時計¥740,000(ブライトリング・ジャパン〈ブライトリング〉) ボールペン¥43,000(銀座・伊東屋〈STデュポン〉)「マルツィオーリ」のニット¥67,000・「ユナイテッドアローズ」のパンツ¥23,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 靴¥7,000(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉) イヤリング¥7,000・リング¥35,000(アビステ)
[5] キャッツアイ型めがねでクールに仕上げて
注目のキャッツアイ型めがねは目元にきりっと映え、知的度アップ効果抜群。黒の大ぶりな本格時計との合わせ技で、上級な通勤スタイルが完成。
めがね¥39,000(ミクリ ジャポン〈アラン ミクリ〉) 時計¥455,000(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー〈タグ・ホイヤー〉) ブルゾン¥58,000(ユナイテッドアローズ アトレ恵比寿 ウィメンズストア〈ティビ〉) ニット¥24,000・ワンピース¥24,000(シック〈タン〉) バッグ¥38,000(CPR TOKYO〈フリン〉)
[6] 甘いニット×おじさん度100%のめがね・時計・ペンを投入
甘いニットにベビーピンクのコーデュロイパンツと、淑女風バッグ。そこにとことん男っぽいめがね、時計、ペンの「新・三種の神器」が、最高に効く!
めがね¥88,000(オプティカルテーラー クレイドル 青山店〈DITA〉) 時計¥540,000(オメガ) サインペン¥500(銀座ロフト〈スタビロ〉) ニット¥33,000(EDITION 表参道ヒルズ店〈ATON〉) Tシャツ¥1,500(ヘインズブランズ ジャパン〈ヘインズ〉) パンツ¥18,000(DES PRÉS 丸の内店〈DES PRÉS〉) バッグ¥345,000(H.I.T.〈ロウナー ロンドン〉) ネックレス¥7,000(P&T Trading〈ロイヤルオーダー〉)
[7] オーセンティック+aのデザイン性のあるメガネ
「めがね」(上)端正でクラシックな雰囲気でありながら、絶妙なカッティングのスクエア型フレームやフラットレンズがモードな印象。¥53,000(オプティカルテーラー クレイドル 青山店〈トムブラウン〉) (中上)かけやすいキャメルのべっ甲風フレーム。テンプルの外側がアクアブルーで、そのコンビネーションがおしゃれ。¥22,000(ミラリ ジャパン〈レイバン〉) (中)あめ色にごく繊細なボーダーを入れた上半分と、クリアに近いベージュの下半分の配色で魅せるフレーム。顔の印象が大きく変わらず、初心者にもかけやすい。¥42,000(アイヴァン 7285 トウキョウ) (中下)ラウンド型に近いボストン型。艶やかな黒とどこかキレのあるフォルムで、ベーシックながら抜群に洗練された印象に。¥44,000(トム フォード アイウエア) (下)マットゴールドのメタルフレームと、クリア地に黒のチェックを配した生地の組み合わせが、軽やかでで小粋。¥12,000[レンズ代込み価格](ジンズ)
[8] 軽やかな気分になる! 個性豊かな時計&ペン
「めがね」(上)端正でクラシックな雰囲気でありながら、絶妙なカッティングのスクエア型フレームやフラットレンズがモードな印象。¥53,000(オプティカルテーラー クレイドル 青山店〈トムブラウン〉) (中上)かけやすいキャメルのべっ甲風フレーム。テンプルの外側がアクアブルーで、そのコンビネーションがおしゃれ。¥22,000(ミラリ ジャパン〈レイバン〉) (中)あめ色にごく繊細なボーダーを入れた上半分と、クリアに近いベージュの下半分の配色で魅せるフレーム。顔の印象が大きく変わらず、初心者にもかけやすい。¥42,000(アイヴァン 7285 トウキョウ) (中下)ラウンド型に近いボストン型。艶やかな黒とどこかキレのあるフォルムで、ベーシックながら抜群に洗練された印象に。¥44,000(トム フォード アイウエア) (下)マットゴールドのメタルフレームと、クリア地に黒のチェックを配した生地の組み合わせが、軽やかで小粋。¥12,000[レンズ代込み価格](ジンズ)
Oggi11月号「働くいい女の新・三種の神器は、『めがね』『時計』『ペン』」より
撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/奥野友佳 ヘア/KURUSHIMA メイク/粉川 敦 モデル/飯豊まりえ 撮影協力/UTUWA 構成/須藤由美 デザイン/Permanent Yellow Orange
再構成/Oggi.jp編集部