時代を騒がせたスニーカーたちが現代のテクノロジーでアップデート
2018年秋冬シーズン、adidas Originalsから、過去のアーカイブと最新のイノベーションの融合によってつくり出された新コンセプト「Never Made」が誕生! 2018年10月17日(水)より発売します。
「Never Made」とは、文字通り“決して作られることの無かった”フットウェアというコンセプトで、adidas社内ワークショップにて社員の自由な発想から生まれた、これまでの常識を覆すシルエットと、それをサポートするテクノロジーの融合から生まれました。
「Never Made」のためにサンプリングされたアーカイブは70~90年代のモデルを使用。スポーツシューズが人々のライフスタイルに定着した1970年代、スポーツシューズの中でも機能とファッション性を兼ね備えたランニングシューズがストリートで市民権を得るようになった1980年代、ランニングシューズに限らずバスケットボールなど、さまざまなスポーツシューズがよりファッションとして定着した1990年代、それぞれの時代の最高傑作に、ブランドが持つ最新のイノベーションを組み合わせることで、過去と未来をつなぐコレクションとして実現しました。
このコレクションでは、7つの特徴的なシルエットを採用し、ブランドのデザインプロセスを表現。
左から:COUNTRYxKAMANDA G26797 ¥16,000+税
MARATHONx5923 G26782 ¥16,000+税
1970年代のモデルは“BEST OF THE 70S”と称され、現代のランニングシルエットのコンセプトを通して再解釈された「COUNTRYxKAMANDA」と「MARATHONx5923」の計2モデルが登場。「COUNTRYxKAMANDA」はどんな地形にも対応するクロスカントリー用ランニングシューズとして誕生した「Country」のアッパーデザインと、テラスカルチャーからインスパイアされた「Kamanda」のガムソールが融合。「MARATHONx5923」は、ブランド初期のランニングシルエットのひとつである「Marathon」のメッシュアッパーとスエードのオーバーレイが、「I-5923」のBOOSTフォームと共に生まれ変わります。
左から:MICROPACERxR1 G26778 ¥22,000+税
BOSTONSUPERxR1 G26776 ¥18,000+税
RISINGSTARxR1 G26777 ¥19,000+税
“80S RUNNING ICONS”と冠された1980年代のモデルには、今のアディダスを最も象徴するイノベーションの1つである「NMD」シリーズの「NMD_R1」のツーリングを組み合わせたフットウェアが登場します。「MICROPACERxR1」は、 1984年に初めて発売された当初、時代の先駆けであった「Micropacer」のシルバーのレザーをアッパーに纏い、シュータンにはデジタルストップウォッチを搭載、ソールには「NMD」のBOOSTフォームを採用しています。「BOSTONSUPERxR1」では、80年代のadidasを象徴するデザインを持つ「Boston Runner」をベースに、オリジナルのラバーソールではなくBOOSTフォームを取り入れて登場。「RISINGSTARxR1」も同様に、シルバーのレザーアッパーと赤のスリーストライプスが目を引くデザインを残しながら、ミッドソールにはカラフルなEVA素材を搭載しています。
左から:98xCRAZYBYW G26807 ¥20,000+税
ZX930xEQT G26806 ¥20,000+税
“GENETICALLY MODIFIED 90’S TECH(90S技術の遺伝子組み換え)”というテーマの下に開発されたのは「98xCRAZYBYW」と「ZX930xEQT」の2モデル。90年代にバスケットボールファンのニーズに応えるべく誕生した「Feet You Wear(FYW)」の分割されたソールは、当時の人々の足元にこれまでにない快適性をもたらしました。今回のハイブリッドモデル「98xCRAZYBYW」では、「FYW」のバッチオブスポーツロゴをあしらったデザインに「CRAZY BYW」のBOOSTフォームを取り入れました。「ZX930xEQT」は「ZX」シリーズの「ZX930」のアッパーデザインに、「EQT」のミッドソールを搭載しています。
スニーカーの聡明期を感じさせるデザインを、今しか実現しえない機能性、シルエットへ昇華させた、まったく新しいコレクションに注目です。
アディダス オンラインショップ
アディダスグループお客様窓口 0570-033-033 (土日祝除く9:30~18:00)