勢いのある幸運期。やりたいことが次々に見つかり、体がいくつあっても足りないような充実感に満ちた時期となりそうです。積極的に動きながらも、興味や気持ちがあちこちに飛ばないようにしっかり地に足をつけることで、無理なく目標を達成することができるでしょう。同時にいくつものことをこなすのは、それほど得意ではない蟹座さんです。順序を考えて、ひとつずつ着実にこなして行くことを心がけると、中途半端にならずに成功させることができます。また美しい自然の風景を見ると気持ちが安定します。
先週は少しお疲れ気味だった蟹座さんですが、今週から仕事運はV字回復していきます。健康運も上々。体の調子も整いつつあるので、少しずつ自分のペースに戻していきましょう。最近就職したばかりの人は、だいぶ職場環境には慣れてきたことと思います。ですが、まだ覚える仕事は沢山あって、「この先自分に続けられるのか?」、「周りから覚えが悪いと思われていないか?」と不安に感じているかもしれませんね。職場内での評価も良く、そのようなことは全く心配ありませんので、今の調子で頑張ってみましょう。分からないことは遠慮なく聞いてしまったほうが早く馴染めます。
落ち着いた恋愛ができる時期です。婚活で知り合った彼と何度かデートをしている蟹座さんは、まだ正式なお付き合いとなっていないことに不安を感じているかもしれません。また、彼の本当の気持ちが知りたいと焦りが出始めているかもしれませんね。ですが、彼は真剣に結婚を考えているからこそ、お付き合いにも慎重になっているのです。連絡や会う回数を増やしていくと、彼の気持ちも定まっていくことでしょう。もし、蟹座さんが彼との結婚に乗り気になれないときは、早めに他のご縁を考えてみるのも有りです。
白い椅子、卓上カレンダー、田園風景
ロマンチストで、愛情豊かな蟹座さん。学生時代に一度は、「きっとクラスで一番最初に結婚するんじゃない?」と言われたことがあるような、とても家庭的で安心できる雰囲気をお持ちです。実際に、大切なものを守らせたら蟹座さんの右に出る人はいませんので、いざという時は果敢に大切な人たちを守ります。
また、いつでも繊細な気配りができるので、周りからはとても信頼されているでしょう。
恋愛では、自分が何かをしてもらうよりも、相手の喜ぶ顔を見ることが幸せと感じるような、尽くすタイプでもあります。忙しく色々な場所に出かけるよりも、ふたりでゆっくりくつろげるデートを好みます。
蟹座さんを輝かせる装いは、ニュアンスカラーのセットアップなど落ち着いた雰囲気で清潔感のあるファッション。
また、素肌感を活かしたベースメイクがおすすめです。
イラスト/窪田エリー
流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした3年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書に「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」(イースト・プレス)。原宿竹下通りにある「占いリリコイ」を主宰。