きれいめシンプルなおしゃれプロも愛用「黒リュック」
リュック=カジュアル派のアイテム。と思っていませんか? Oggiでおなじみのおしゃれプロの中にも実は黒リュック愛用者が…! 自分らしくきれいめに、リュックを活用するコツを探ります。
COMME des GARÇONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン オム プリュス)の黒リュック
「夫と色違いで持っている、お気に入りの黒リュック。性別問わず使えるほどシンプルなので、荷物が多い仕事シーンで活用することも。そんな日はベーシックカラーのきれいめ服で装うのがマイルール。上質な素材と美しいフォルムが光る〝Theory〟のジャケットやパンツは、まさに適任です。足元はローファーで軽快に、リュックとバランスをとって」(Theory マーケティングPR・根本久仁子さん)
JACKET:Theory
TOPS:Theory
PANTS:Theory
SHOES:SAINT LAURENT
ユニセックスで大きめサイズなのもポイント!
「一見、どこのブランドかわからないほどシンプル。それでいてモードな雰囲気があり、ハンサムに背負えます」(根本さん)
ショルダーの根革部分にレザーがあしらわれている点も、リッチ感を後押し!
zattu(ザッツ)の黒リュック
「自転車で移動する日や、リースした衣装を抱えて歩くことが多い私にとって、両手が空くリュックは日々欠かせない存在です。とはいえ、カジュアルな印象が強いアイテム。ダークなベーシックカラーの中に、黒リュックをなじませるのが、お仕事シーンでリュックを持つときの定番スタイリング。シックかつスポーティな着こなしを意識します」(スタイリスト・槇 佳菜絵さん)
TOPS:uncrave
PANTS:UNIQLO
SHOES:NIKE
軽くて丈夫! ハイテク素材ケアもしやすい
「スエードライクな見た目で、カジュアルさが自然に軽減。特に秋冬に重宝します。ソフトで軽く、手洗い可なのも便利!」(槇さん)
耐久性に優れた、マイクロファイバースエードを使用。
◆この記事で紹介した商品はすべて私物です。現在購入できないものもあります。ご了承ください。
2023年Oggi11月号「探してますよね?『黒リュック』」より
撮影/中川達也(人物)、黒石あみ(静物) 構成/村上花名、旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部