素敵だな、と思った人のいいところを真似してみる
友人や上司、もしくは憧れの有名人でもいいので、まずは自分が「素敵だな」と思う人を探してみてください。次にその人のどこにときめいたのか考えてみて。参考にできる部分はどんどん取り入れて、自分のものにしていってください。たとえばそれはファッションでもいいんです。「Oggiに載っている、この人のこれを真似てみよう」「いつもはパンツ派だけど、あの人みたいにスカートもはいてみよう」と、考えるだけでワクワクしてきませんか？
自宅や職場に季節の花や観葉植物を置く
植物には、邪気を吸って〝いい気〟を集めるパワーがあります。花や緑はいろんなサインを発していて、枯れてしまっているスペースは気が停滞、逆に長持ちしているスペースにはハッピーな気が充満している証拠でもあるんです。悪いニュースが流れてくるテレビの横に置くのが、おすすめ。悪い気を浄化して、運気の低下を防いでくれるでしょう。仕事運をあげるならパキラ、社交運をあげるならベンジャミンが◎。
ラッキーアイテムはぺたんこ靴とスニーカー
2023年下半期は大地からの運気を吸い上げる〝足〟に注目。そのためしっかりと地に足をつけて歩けるスニーカーやフラットシューズが運気をあげてくれます。〝素敵な靴はあなたを素敵な場所に連れていってくれる〟という言い伝えがありますが、本当にそのとおりで、自分がときめく靴を新調するのが吉。そのぶん、お手入れは入念に。中敷きの汚れなどもできるだけきれいにしておきましょう。
体を温めるものを積極的にとる
「腸が冷えると表情がこわばってくる」とよくいいますが、体を温める料理や食材を積極的にとることで、表情が明るくなりいい運気を呼び込んでくれます。これから夏がやってきますが、冷房による冷えも大敵。にんにくやしょうががたっぷり入った料理や、味噌や納豆のような発酵食品で、〝万病のもと〟と言われる冷えを、体の中から意識的に取り除いていきましょう。
心がときめかないものは処分する
「なんで買ってしまったんだろう…」「このアイテム邪魔だな…」「使ってないけど捨てるのはもったいないな…」そんな服や雑貨、インテリアがおうちや職場に転がっていたりしませんか？ このようなネガティブな感情を抱かせるものがある空間に、いい気は決して寄ってきません。思いきって手放して、リセットすることも大事です。大切なのは「あとで捨てよう」より「今捨てよう」。
プールや温泉など、レジャー先では水に触れる
2023年下半期は〝水〟がひとつのキーワードに。そのため、上半期に心身の不調を感じた人は、温泉や滝を見るなど〝水〟に触れに行ってみて。その際、自宅から真西に行くときは注意が必要です。より浄化をしたい人は、毎日のお風呂にバスソルトを入れてみて。すっきりしない人は塩を揉み込むようにマッサージをしてみると滞りを解消できるでしょう。
カビや湿気を溜めない
上で〝水〟がキーワードであるとお伝えしましたが、水とセットでつきまとうのがカビや湿気。これらは運気を停滞させるものとして、よどみや腐敗を生み出します。おうちの中をこまめに掃除して、溜め込まないようにしていきましょう。中でもキッチンは常に清潔を保つよう心掛けてください。
イラスト／天野未来 デザイン／hoop. 構成／大椙麻未
天星術占い師・星ひとみ
占い師、ライフコーディネーター。東洋占星術をベースに統計学や人間科学、心理学などの要素を取り入れたオリジナルの運勢鑑定法「天星術」の開祖。巫女の血筋をもつ家系に生まれ、幼少期から占星術や心理学の研究を重ね、圧倒的な的中率で各界に多くのファンを持つ。現在『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）に出演。著書に『幸せ上手さん習慣』『星ひとみの天星術超図鑑』（ともに小学館）がある。
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『突然ですが占ってもいいですか？』では「あなたは○○の星です！」と有名人に向かって放つ決めゼリフが話題の星ひとみさん。天星術の基本となる全60種の天星ナンバーをキャラ分けし、図鑑スタイルで〝星〟を紹介。知っている人と一緒に見ればより関係は深く、そうでない人とは仲良くなるきっかけにもなる一冊です！
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