おしゃれプロたちがこぞって取り入れる「ハイブランドのベルト」
ここ数年トップスはイン、ボトムはハイライズ、さらにショート丈トップスがトレンドに。そんなウエスト周り事情に変化と鮮度をもたらすテクニックとして、感度の高い人たちはベルトを取り入れ中。
体の中央で目立つうえ、なかなか買い替えないアイテム… 今買うべき、クラス感も着映え力も上がる「ラグジュアリーブランドのベルト」をチェックしよう。
コレクションのランウェイでも、ベルトが一大トレンドに
CELINE(セリーヌ)
TOD’S(トッズ)
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
FENDI(フェンディ)のベルトを3パターンで着回し!
ベルトを3パターンの着こなしで使い分け。カジュアル、きれいめ、ちょいモード派まで、どんなスタイルにもマッチ!
しなやかなカーフレザー素材。バックルの裏のスタッズを穴に差し込むトップ式バックル。ふっくらした「FF」モチーフがリッチ&モダンな存在感を放つ。
ベルト[2]¥53,900(フェンディ ジャパン〈フェンディ〉)
STYLE 01|「いいベルト」でハイエンドなデニムスタイルに
Tシャツ+デニムとシアーなガウンのミニマルなスタイルを、〝フェンディ〟のベルトが一気に格上げ。
ベルト[2]¥53,900(フェンディ ジャパン〈フェンディ〉) コート¥46,200・Tシャツ¥17,600(ボウルズ〈ハイク〉) デニムパンツ¥20,900(Shinzone LUMINE YURAKUCHO〈THE SHINZONE〉) バッグ¥69,300(八木通商〈ザンケッティ〉) 靴¥35,200(PIPPICHIC) ピアス¥21,780・ネックレス[パール×チェーン/4way]¥11,880(ステラハリウッド) ネックレス[パール]¥12,650(ZUTTOHOLIC〈メルセデスサラザール〉) ネックレス[ラリエット形]¥68,200(e.m. 青山店〈e.m.〉)
STYLE 02|ベーシックなきれいめ服にリッチなオーラを
黒の端正なパンツになじませると、ゴールドのFFモチーフが抜群の存在感を発揮。リブカーディガンとのシンプルコーデに映える。
ベルト[2]¥53,900(フェンディ ジャパン〈フェンディ〉) カーディガン¥82,500(アイシクル 伊勢丹新宿店〈アイシクル〉) パンツ¥29,700(styling/ ルミネ新宿1店〈styling/〉) バッグ¥121,000(J&M デヴィッドソン カスタマーセンター〈J&M デヴィッドソン〉) バッグに付けたスカーフ¥24,200(S&T〈バウム・ウンド・ヘルガーテン〉) ピアス¥15,400(ボウルズ〈ハイク〉) リング¥14,960(Lifeʼs 代官山店〈TODAYFUL〉
STYLE 03|ボリューム感と全身配色、1本でWの引き締め効果
パフィーなブラウスとワイドパンツのボリューム×ボリュームのモードな着こなし。そのうえ白、ライム、キャメルとやわらかなトーンを重ねた全身を、黒の細身ベルトで引き締めて。
ベルト[2]¥53,900(フェンディ ジャパン〈フェンディ〉) ブラウス¥27,500(ボウルズ〈ハイク〉) 手に持ったジャケット¥33,400・パンツ¥18,000(バナナ・リパブリック) 肩に巻いたカーディガン¥50,600(THE FACTORY〈ジェーン スミス〉) バッグ¥157,300(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉) 靴¥15,950(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) ピアス¥16,500(Lifeʼs 代官山店〈TODAYFUL〉)
◆文中の[ ]内の数字は[ベルトの幅]を表し、単位はcmです。
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi3月号「おしゃれな人は今、『ベルト』に投資している!」より
撮影/魚地武大(TENT/静物)、宮下昌生(人物) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/須藤由美
再構成/Oggi.jp編集部