Oggiスタイリスト4人が愛用する、夏のバッグ&小物は?
Oggiスタイリストの縄田恵里さん(右上)、川上さやかさん(右下)、兵藤千尋さん(左上)、渡辺智佳さん(左下)が、この夏ヘビロテしているバッグと小物を緊急リサーチ。
薄着の季節に洒落感を盛ってくれるお気に入りとは?
バッグは、涼しげなカゴ素材が人気!
1|THE ROW(ザ・ロウ)のバックパック
片方の肩に掛け、トート感覚で持つのが川上さん流。
「華奢なレザーストラップがなんともモダンな〝THE ROW〟のバックパック。ナイロン素材のスポーティな要素がひとつ着こなしに入るだけで、シンプルスタイルがグッと今どきに!」(川上さやかさん)
2|LOEWE(ロエベ)のカゴバッグ
4、5年前にN.Y.で購入したカゴバッグ。
「何年使ってもくたっとならない上質のレザー使いがさすが! リゾートで持つというより、都会できれいめスタイルとリラックス感をつなぐ名脇役として大活躍してくれています」(渡辺智佳さん)
3|宮本工芸のカゴバッグ
カレンソロジーで購入。
「年々、長く愛せる手仕事の温かみを感じる工芸品に心ひかれるように。青森県の伝統工芸・あけび蔓細工のカゴバッグは、約5年前から年中愛用中。色味が濃くスクエア型で、モダンな佇まいも好み」(兵藤千尋さん)
4|Anita Bilardi(アニタ ビラルディ)のメッシュバッグ
「黒レザーのメッシュ編みバッグは、カゴバッグよりもリッチな印象できちんとしたシーンにも愛用中。B5サイズのiPadや500mlのペットボトルも入る大容量なので、サブバッグを持たずともこれひとつでOKなところも頼りになります」(縄田恵里さん)
小物でコーデにアクセントを♡
5|TKEES(ティキーズ)のトングサンダル
7、8足持っている中でも、このパイソン柄はベーシック色ともきれい色とも相性がよくいちばん出番が多いそう。
「ビーサンだとカジュアルすぎてしまう… というときに、きれいめの細身トング感覚で合わせられるのがちょうどいい!」(渡辺智佳さん)
6|HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)のストローハット
ジェンダーレスなカンカン帽のデザインが兵藤さんらしい選択!
「日よけ用の帽子を探していたところ、王道のラフィア×黒リボンのコンビにときめいて購入。Tシャツ×カーゴパンツなどメンズライクなスタイルに合わせるのが私流」(兵藤千尋’さん)
7|PLAIDIE(プレディ)のチェック柄ストール
リネン素材のドライな風合いは、さっとはおっても、バッグに添えても、スタイリングのアクセントに効きがいい万能さが魅力。
「この夏は無地よりも遊び心が効いたチェック柄で、夏のシンプルスタイルをアップデートしたい♡」(縄田恵里さん)
8|BIRKENSTOCK×UNITED ARROWS(ビルケンシュトック×ユナイテッドアローズ)のサンダル
メンズライクな辛さは、夏の肌見せを大人のヘルシーな趣へ傾けるのにも最適。
「薄着の季節は、洋服に頼れないぶん小物の重量感でメリハリを。こんなに金具もストラップも太いのに履きやすいサンダルってほかにはない!」(川上さやかさん)
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2022年Oggi9月号「Oggiスタイリストのおしゃれ脳、拝見!」より
撮影/須藤敬一(人物)、魚地武大(TENT/静物) 構成/菅 博子、篠﨑 舞、堀 由佳
再構成/Oggi.jp編集部