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2022.05.25

フレンチ気分を堪能! 丸みフォルムの美しいレザーシューズに一目惚れしました♡

毎日の生活の中で編集部員たちが愛するモノやコトを紹介する「チームOggiのハマリモノ」。今回は毎日スニーカー出勤派が久しぶりに買ったレザーシューズのお話。

1950年代のフレンチスタイルに着想を! 靴作りのプロの想い

楽で、おしゃれだからと毎日スニーカーを履いていたけど、さすがにちょっと飽きてきたな… と感じていたときに出合ったのが、この靴。

1950年代のフレンチスタイルに着想を得たという foot the coacherのOPERA PUMPS(HARDNESS 50 SOLE)。

ほんのり丸みを帯びたミニマムなフォルムと、レザーの艶っぽい表情に一目惚れ。履き口の独特なカッティングも印象的で、革靴なのにサンダルっぽいカジュアルさも兼ね添えていて、スニーカーの代わりに普段使いできそうなところに惹かれました。

このfoot the coacherはデザイナーの竹ヶ原敏之介氏が2000年に設立。竹ケ原氏は英国に渡りTricker’sなど、同国を代表する老舗ブランドにてオーダーメードを手がけ、チャールズ皇太子の乗馬靴の製作にも携わったこともある靴作りのプロ。Under Cover、The Soloist、レディースブランドではHYKEなど、日本を代表するブランドのシューズも手掛けている方です。

独立当初は、UKパンクのエッセンスを強く意識しながら、エレガントなラインを追求していたが、さまざまなブランドとコラボ、別注、OEMを経て、今のようなドレスライクのスタイルに。

竹ヶ原氏があるインタビューで、

「履き手の気持ちになって作ること。そうすると自然と心がこもったものになるし、履き心地や耐久性などにも配慮する。自分にとって靴を作るということは、本質的に良いものを履いてもらう為に、時代との調和を図りながらデザインをすることだ」

と語っているように、靴の中に足を入れた瞬間、極上の履き心地の良さを感じられるし、この靴を履くだけでスタイリングが格上げされた気持ちになれる逸品。

ウィメンズラインの「BEAUTIFUL SHOES」もあり、マニッシュな雰囲気と、長く愛せるフォルムの美しいシューズを展開しているので、ぜひOggi読者のみなさんもこの“美靴”を履いてみてください!

渡辺裕一

副編集長 渡辺裕一

読み物、エンタメ、ときどき… ファッションを担当。趣味は「デパ地下食べ歩き」「お取り寄せ」と「韓ドラ」観賞。Oggi Parkでも趣味を活かしたフードコートを担当させてもらいました。2022年にハマった韓ドラ『怪物』と『今、私たちの学校は…』な、韓ドラ好きアラフォーおじさんです。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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