世界中にファンを持つパリだけの至極のショコラが待望の日本上陸!
© Pierre Monetta
下段 アラン・デュカス、上段左 ニコラ・ベルジェ、上段右 ジュリアン・キンツラー
フレンチの巨匠、アラン・デュカスが、2013年にパリのバスティーユにオープンしたチョコレート専門店 ル・ショコラ・アラン・デュカス。
ブティックと併設する工房では、カカオ豆の粉砕からボンボン・ショコラができるまで、すべての工程をショコラティエが手作りで行っています。アラン・デュカスの料理哲学“良質な素材を厳選し、その素材本来の味わいと香りを十分に表現すること”はショコラにおいても貫かれ、カカオ豆本来の味わいが表現されたショコラに仕上がるまで日々試作と調整を繰り返し、創意工夫を凝らしています。
単一種のカカオ豆のみを使用したもの、バニラやコーヒー、柑橘やナッツを組み合わせたもの、ガナッシュ、プラリネなどさまざまなバリエーションで、ボンボンやタブレット、オリジナルクリエーションに仕立てられるショコラは、パリの住人だけでなく店を訪れる世界中の旅行者からも愛されています。
そのル・ショコラ・アラン・デュカスが、2018年3月、パリ以外では初めてのル・ショコラ・アラン・デュカスを東京・日本橋にオープン。工房、ブティックに加え、サロン(イートイン)も併設されます。
シャネルとアラン・デュカスのコラボレーションにより誕生したフランス料理店 ベージュ アラン・デュカス 東京でシェフ・パティシエを務めたジュリアン・キンツラーが、パリ工房で2年間の研鑚を経て、東京工房のショコラティエに就任。製品はすべてパリ工房でつくられたクーベルチュールを使用し製造され、工房にその様子を垣間見ることができます。
4月には六本木にブティック・サロンもオープン予定。パリでしか手に入らなかった至極のショコラが、いよいよ日本上陸。ショコラ好きならずとも、見逃せないニュースです!
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