3位：ファンタ
3位は「ファンタ」です。
第2次世界大戦下の1940年にドイツで誕生し、日本でも1958年の発売以来、60年以上続くロングセラーの製品です。親しみやすいブランドイメージで、若者を中心に幅広い世代から支持されていますよね。
フレーバーは、定番のオレンジとグレープ以外にも、バラエティーに富んだ季節限定のフルーツ系フレーバーがラインアップ。ビタミンを豊富に含み、合成着色料や合成香料を使用していないところも人気の理由かもしれません。
2位：メローイエロー
2位は、「メローイエロー」です。
1983年に「とっても訳せない味」というキャッチコピーを掲げ、日本で発売された「メローイエロー」。ほどよい炭酸とシトラス系フレーバーのなめらかな味わいで、発売当時は若者を中心に人気を集めました。
2000年に市場から姿を消した後も、2004年にセブン-イレブン限定でボトル缶として復刻。2011年には、レトロブームをきっかけに缶とペットボトルで復刻販売が行われるなど根強い人気を誇り、2017年には自動販売機限定での復刻も！
その後の定番化はしませんでしたが、まだまだ復活を願うファンは多いようで2位に選ばれています。
1位：不二家ネクター
1位は、「不二家ネクター」でした！
1964年に販売を開始し、半世紀以上にわたって人々から愛されている缶ジュースのロングセラーで、果実感たっぷりの滑らかで濃厚な味わい。子どもの頃から飲んでいるという人も多いようです。
原料となるピューレは、果実をまるごと粉砕し、加熱後に3度の裏ごしを行うという手間のかかる製法によって作られています。細かな種や皮を丁寧に取り除き、果実の持つうま味を凝縮することによって、あの独特の味わいを実現しているのだとか。
素材となる果実をしっかりと感じられる、子どもの頃から慣れ親しんだ味として、多くの人が懐かしさを感じるようで、1位に選ばれました。
＊ ＊ ＊
懐かしい缶ジュースを見つけてしまうと、ダイエット中であっても、思わず手に取ってしまいそう！ みなさんが懐かしさを感じる製品もランクインしていましたか？
【一番好きな懐かしの缶ジュースランキング】
調査方法：gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計：1,406票
調査期間：2021年4月06日～2021年4月20日
構成／並木まき
TOP画像／(c)Shutterstock.com
