持っているだけで気持ちが高揚するラグジュアリーブランドのミニ財布6
「お気に入りのミニバッグひとつで身軽に出かけたい!」なら、お財布をミニサイズに替えてみては? 買い物はキャッシュレス、ポイントカードはアプリ化して…。本当に必要なものだけを厳選してお財布に収めていくと、頭も心もすっきりするから不思議。それに最近のミニウォレットは、収納力も使い勝手も予想以上。コンパクトなルックスも愛らしいし、手にすっぽり収まるのも心地いい。
ミニウォレットを入れたバッグを斜め掛けにして、ハンズフリーで歩く都会の空は、いつもよりなんだか広く見える。軽やかにビルのあいだをすり抜けて、さあ、次はどこに行こう?
1|CHANEL(シャネル)
洒落たライトブルーとキルティングにひと目惚れ♡
「地中海を巡る旅」をテーマにしたクルーズコレクションのミニウォレットは、爽やかなライトブルー。アイコニックなキルティングステッチが施され、目に入るたびに胸が高鳴る! ジップ部分はコインケース、スナップボタンを外すとふたつのカードスロットと、ポケットが。
財布[7×10.2×2]¥65,000(シャネル カスタマーケア〈シャネル〉)
2|HERMÈS(エルメス)
開けても閉じても、テンションが上がる美しさ
端正なフォルムのミニ財布は、ライニングにスカーフ柄「王者の虎・フルリ」がプリントされたシルクツイル素材を採用。すべりがいいのでカード類も取り出しやすく、何より見るたびに心が華やぐ。
財布[シルクイン/9.5×11×1]¥95,000(エルメスジャポン〈エルメス〉)
3|PRADA(プラダ)
小さくて軽くてタフなのに、ちゃんとエレガント!
軽量で丈夫な「サフィアーノ」レザー素材。コンパクトでありながら、コインケース、お札入れ、3つのカードスロットを内蔵という、充実っぷり。ライニングがグレージュなのも洒落ている。
財布[7×10×3.8]¥56,000※予定価格(プラダ クライアントサービス〈プラダ〉)
4|LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
ポジティブムードに満ちた、ビタミンカラーが魅力
パワフルなオレンジは日本限定カラー。ソフトなカーフレザーのため、心地よく手に収まる。お札入れ内に3つのカードスロットが装備&独立型コインケースで使いやすい。
財布[ポルトフォイユ・ロックミニ/7×10×2.5]¥63,000(ルイ・ヴィトン クライアントサービス〈ルイ・ヴィトン〉)
5|DIOR(ディオール)
アイコニックなディテールで、小さくても存在感抜群
大人気の「サドル」シリーズで、愛らしいローズピンクなんて欲しくならないわけがない! コインケースのアシンメトリーなフラップは、デザイン性を高めるだけでなく、開閉のしやすさにも貢献。
財布[サドル/7.5×9.5×3.5]¥58,000(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)
6|SAINT LAURENT(サンローラン)
コインをスマートに取り出せて、ストレスフリー
コインケースの口が観音開きのように大きく開くため、ひと目で小銭を把握でき、取り出しやすい。小さなカサンドラロゴにも心が躍る。
財布[タイニー・モノグラム・オリガミ/7×9.5×3]¥54,000(サンローラン クライアントサービス〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)
◆文中の[ ]内の数字は財布のサイズ[縦×横×マチ]を表し、単位はcmです(編集部調べ)。
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2021年Oggi1月号「上品きちんと派の『長財布』&スタイリッシュ派の『ミニ財布』」より
撮影/渡辺修身 スタイリスト/川上さやか 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部