12月後半の天秤座さんは、苦手や過去を克服するとき。トラウマや抵抗感から避けていたことに向き合うチャンスです。と言っても、無理して辛いことに向き合う必要はありません。心のどこかに引っかかりがあり、克服したいと望んでいることがある場合は、ぜひこの時期に対峙してみましょう。実際に向き合ってみると、想像していたよりもスムーズに乗り越えられてしまう可能性がありますよ。親しい友達に話してみると、快く手助けをしてくれるでしょう。
積極的に苦手分野に挑んでみましょう! 苦手だと思っていたのは、完璧を求めていたからかもしれません。やってみると、天秤座さんが想定していた完成度の70%くらいで満足のいく評価を得られそう。仕事は失敗することでレベルアップにつながります。新しい仕事や、まだ自信のない仕事をする機会があったら、失敗を恐れるのではなく、むしろ積極的に失敗して、そこから新たに学ぶぞという姿勢で臨みましょう。その姿勢こそが、物事をうまく運んでくれるでしょう。
恋愛でも、「思い込みを克服しましょう」とばかりに、苦手なタイプの人と急接近することがありそう。先入観を持たずに接してみると、意外な一面が見えて「なくはないかも」とストライクゾーンがひと回り大きくなるかもしれません。また、過去の恋人と似たような人が現れたら、それは「過去を乗り越えろ」というサイン。あなたには幸せになる権利があると思い出して。この時期の恋のお悩みは、窓辺に花を飾ることで解決のヒントがやってくるでしょう。
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思いやりがあり、調和と平和を大切にする天秤座さん。
コミュニケーション能力は抜群で、調整能力にも長けているので、幹事などを頼まれることも多いのではないでしょうか? 人当たりが良く気配り上手なので、相手と衝突することはまずありません。また、人からどのように見られているのかを重要視する天秤座さんは、自分の身だしなみにはとても気を使います。
恋愛は、相手を束縛するようなことはなく、とても自由で友達のような気ままさが特徴。どちらかと言うと、自分から告白するよりは、相手からアプローチされる機会が多いようです。
また、おつきあいの相手や結婚相手には、周りから高い評価を受けるような男性を選ぶ傾向があります。ただ、時々相手に合わせすぎて疲れてしまうことも。
天秤座さんを輝かせてくれる装いは、シンプル服にひとくせ小物を効かせるようなきちんとしている中にも遊び感のあるファッションです。
メイクはカラーレスメイクやヌードリップなど、つくり込みすぎないのが大切です。
イラスト/窪田エリー
占い師・流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした5年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」に加え、2020年1月「ダンナさまは幽霊 天国からのメッセージ」を発売(イースト・プレス)。流光七奈公式サイトはこちら