【目次】
・働く女性のベルトはどんな種類を選ぶのがいい?
・細いプレーンベルトでしなやかにウエストマーク
・さまざまな太ベルトで知的さを兼ね備えて
・メッシュベルトで女らしさをプラス
・ダブルリングベルトでボディラインを引き立てて
・最後に
働く女性のベルトはどんな種類を選ぶのがいい?
おしゃれファッションアイテム「ベルト」。種類は多種多様で着こなしやシーンに合わせて使いこなせると素敵ですね。今回は働くOggi世代の女性の着こなしに合わせやすい、ベルトを厳選してご紹介します。
・まずは押さえておきたいプレーンベルト
・細ベルトと太ベルトではウエストマークの仕方も変えて
・ベルト穴のないタイプなら調整しやすく自然と体型のカバーも◎
細いプレーンベルトでしなやかにウエストマーク
レディースコーデに使いやすい、いわゆるプレーンタイプの細ベルト。ボトムスに使うのはもちろん、トップスの上から巻いても、さりげなくウエストマークできます。差し色として細ベルトを加えると、しなやかなアクセントが加わり着こなしが洗練されます。
【1】さりげなくアクセント加えるならこんな細ベルトがいい
キュッとウエストをしぼったウエストマークの着こなしは、しなやかな本革の細ベルトで楽しみたい。上品なベビーピンクは白いワイドパンツに合わせても素敵。
【2】ベイカーパンツ×細ベルト
こなれ感漂うベイカーパンツは、細ベルトを加えて今どきのカジュアルを楽しんで。ロゴスウェットはあえて肩に巻き、色を抑えて大人っぽさを意識するとうまくいく。
【3】ブラウントップス×細ベルト
難易度高めの配色だって〝小さな白〟で即・解決! ライラック色のパンツ×ブラウンのカットソーのおしゃれ上級者感が漂う配色も、細ベルトやバングルで少量の白をちりばめるとバランスよくまとまる。
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さまざまな太ベルトで知的さを兼ね備えて
シンプルな着こなしにこなれ感を足してくれる太ベルト。ベルトの幅が太い分、ウエストマークしたときの存在感があるので、柄物のワンピースやアウターとも相性抜群。ベルトとコーデはなじむ色を選べばすっきりとした印象に仕上がります。
【1】今っぽいこなれ感を足すならこんな太ベルトがいい
ほしいのは全身バランスもアップする太ベルト。ベルトとアウターの色をなじませれば、バックルを留めるだけでこなれて見える。巻き方やバランスに悩まず使えて楽チン。
\ほかにはこんな太ベルトも!/
▲サッシュタイプのバックル付き太ベルト。バックルのおかげで巻き方に悩む心配無用。
▲装いに品よく効くエナメル素材の太ベルト。すそをアウトしたニットの上に巻くいてもおしゃれ。
▲ベルトの先端を大きな金具に通してバックルで留める太ベルト。ひとワザ効いたデザインでおしゃれ見えが叶う。
▲ピンクゴールドのバックルが小粋な太ベルト。トレンチコートの上に巻くなら、こんなタイプがぴったり。
▲シックな丸バックルのスライダーベルト。穴やピンがないので長さを調整しやすいのが魅力。
▲スクエアバックルの太ベルト。赤みの少ないダークなブラウンはどんな服にも合わせやすい!
【2】ハイウエストパンツ×太ベルト
人気のハイウエストボトムでつくる着こなしは、同トーンの太ベルトで引き締めるのがスタイルアップの近道。エアリーな透け感ニットと合わせて華奢見えを叶えて。
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【3】花柄シャツワンピース×太ベルト
クラシックな花柄ワンピースは、ベージュの太ベルトでメリハリをプラスして。
メッシュベルトで女らしさをプラス
メッシュタイプのベルトは、アウターの上で留めたり、ワンピースの上からウエストマークしたり調整しやすいのが魅力。パンツに通すだけでなく気軽にトライしてみて。メリハリと女らしさの両方を叶えてくれるので、大人の女性にうれしいスタイルアップ効果も◎。
【1】コーデをキリッと引き締めるならこんなメッシュベルトがいい
シンプルコーデにアクセントを加えるメッシュベルト。ベルト穴がないので好きなところで留められて便利。パンツスタイルだけでなく、ワンピースやジャケット、シャツなどと合わせて。
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【2】トレンチコート×メッシュベルト
トレンチコートの上からメッシュベルトを巻いた、着物を彷彿させる着こなし。ベージュのベルトなら、さりげなくコートにオンできる。
【3】ベージュジャケット×メッシュベルト
シンプルなジャケットはメッシュベルトをウエストマークしてスタイルアップを。ベルトONの上級テクは、カジュアルな生地と相性のよい軽やかなラフィア素材で。
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ダブルリングベルトでボディラインを引き立てて
ベルト穴がないタイプで調整のしやすさが魅力のダブルリングベルト。リング部分にアクセントがあるのでシンプルコーデにも合わせやすく、さりげないアクセントを加えてくれます。ボディにほどよくフィットするので、自然と体型をカバーしてくれる効果も。
【1】ほどよい引き締め感を演出するならダブルリングベルトがいい
ダブルリングのサッシュベルト。ニュアンスカラーのパイソン柄は、まずは面積の小さいベルトから始めると簡単。
【2】黒ニットワンピース×ダブルリングベルト
リブニットワンピースはダブルリングベルトでウエスト位置を強調し、一枚仕立てのジャケットを羽織って。「かっこいい先輩」の秘密はベルトマークのひと手間。
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最後に
今回ご紹介したベルトはたくさん種類がある中のごく一部ではあるものの、レディースコーデにこなれ感を加えたいときに頼れるものを中心に集めました。ベルトは決して主役にはならないファッションアイテムだけど、トップスインのコーデやハイウエストパンツなど旬アイテムと合わせることで、シンプルな着こなしが洗練されます。ぜひいろいろ試してみてくださいね。