フェンディならではのサヴォアフェールが感じられる、貴重なメイキングムービー
フェンディが、アイコンバッグ「ピーカブー」のサヴォアフェールを称え、クラフトマンシップにフォーカスした新作ビデオを公開しました。
主役を務めるのは、3つの比類なきワークマンシップである「レーザーカット」と「インターレース」、そしてインレー(象眼)として知られる「インターシャ」です。
ビデオでは、伝統的な手仕事をモダンな3Dテクノロジーと融合させることにより、フェンディのDNAを通じて時を超える旅を、力強く現代的に表現。
インターレースのウィメンズ「ピーカブー アイコニック ラージ」と「ピーカブー アイコニック ミニ」は、最も伝統的なワークマンシップが特徴としています。レザーを短冊切りにしてから、端の結び目を手でくぐらせながら編み込んでいき、反対側に折り返してから、大型の金属針で仕上げます。
レーザーカットが特徴のメンズの「ピーカブーエックスライトフィット」は、最初にレザーパネルを作るところから始めます。裏面に樹脂加工を施し、選ばれたバッグのスタイルに合わせてデザインを調整した上で、FENDIのロゴをレーザーカットで切り抜きます。最後に、フロント部分のバックグラウンドとなる「ペカン」ストライプの裏地を内側に張り付けます。
インターシャ技法が用いられたメンズの「ピーカブー アイコニック エッセンシャル」は、外側には手作業によるきれいな縫い目が見え、内側のレザーにはホットスタンプで全面に型押しされた「FF」ロゴが覗きます。
レザーやファーなどの貴重な素材が、時代を超越する様々な手法で加工され、「ピーカブー」バッグとして完成されていく様を、じっくり見ることができる貴重な内容です。フェンディのトレードマークであるイエローカラーをバックに登場する新しい「ピーカブー」バッグは、世界のフェンディ直営店とfendi.comにて発売中です。