残念カジュアルは卒業!
きれいめ派なりの着こなしをStylist川上さやかさんが伝授!
仕事で会う平日はいつもピシッとおしゃれなのに、休日カジュアルになるとちょっと微妙な人、いますよね…。心当たりのある方は必読。きれいめ世代の私たちが、正しいこなれ感を出すためのポイントを探ります。
なんだかあか抜けない…「残念カジュアル」サンプル
いろんな要素がてんこ盛り! すべてが「突然」に見えてしまうのが残念…
・きれいめ派にキャップは難しい? 甘ワンピ合わせも無理やり感が。
・女優のような大きめサングラスはもう古い小さめに更新を。
・かごバッグ持てばいいってもんじゃない。無難な選びが命取りに。
・テイストがはっきりしない中途半端なスポサンがパンチ不足…。
Stylist川上さんが指南!
「こうすれば、もっとあか抜ける!」
アイテムのテイストがすべてバラバラなのが惜しい! 突然キャラが違うものをてんこ盛りするのが「はずし」ではないんです。甘ワンピを生かすなら、ざっくりニットの肩掛け&白ビーサンで大人っぽい抜けをつくるなど、きれいめテイストの中での「はずし」を考えましょう。
マキシワンピはニュアンスカラーとざっくりカーデ肩掛けでアップデート!
たっぷりとしたフレアシルエットが印象的な一枚は、ざっくり感のあるカーディガンで着くずすと、今っぽい印象に。強すぎないブラウンで引き締めて。
ワンピース¥30,000(カデュネ) 肩に掛けたカーディガン¥18,000(ルーニィ) バッグ¥65,000(アルアバイル〈ア・ヴァケーション〉) 靴¥10,000(ロンハーマン〈ティキーズ〉) ピアス¥8,800(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)
※発売中のOggi6月号では、この他にも「きれいめ派」がカジュアルスタイルを成功させる秘訣が盛りだくさん! ぜひチェックしてみてくださいね。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2020年Oggi6月号「私たちのカジュアルがあか抜けないのは、なぜ?」より
イラスト/ニシイズミユカ 構成/三尋木奈保
2020年Oggi6月号「今度こそ絶対失敗しない! きれいめカジュアル、6つのルール」より
撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/森 ユキオ・小松胡桃(ROI) モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/佐々木陽子
再構成/Oggi.jp編集部
スタイリスト 川上さやか
銀行員時代に培ったリアルな感覚を洗練ベーシックに落とし込む手腕に、各方面から信頼が集まる。プライベートでは大のデニム好き。