12月後半の蟹座さんは、新しいことに挑戦してみると良いでしょう。この時期は、頭が冴えて、必要な決断もスパスパとできるようになります。余計な考えや情報が横から入ってきたり、迷いが生じることがないのが今。やってみたいことがあったら、年明けからと言わずに、今すぐトライしてみるとさらに良い結果を得られるでしょう。時期的に、今すぐは難しい!という人は、年明けからスタートできるように、計画だけでも立ててみて。
思考力と決断力が冴えるので、何かをバシバシと進めていくのに向いています。この時期は、淡々としたルーティンワークの仕事よりも、しっかり頭を使っていく仕事に集中が吉。ルーティンのものはできるだけさっさと片付けて、考える必要がある仕事に時間を割きましょう。頭の中で上手に仕分けができるので、たくさんの情報を取り入れていくのもオススメです。ここで取り入れた情報は、効率的にアウトプットできますよ。
恋愛でも、判断力と決断力が活躍します。シングルの人は、この時期は「無駄だった…」と思ってしまうような行動やデートを避けられそう。冬休みに多くのお誘いがある中で、良いデートができる相手のみを選ぶことができるでしょう。直感に従って。おつきあい中の人は、同棲や結婚に関する話を蟹座さんの方から切り出して見ると、話し合いがスムーズに進みます。片思い中の人は、相手をよく観察した戦略的なアプローチが吉。
ハート形ネックレス・陶器の花瓶・山にある神社
ロマンチストで、愛情豊かな蟹座さん。学生時代にきっと一度は、「クラスで一番最初に結婚するんじゃない?」と言われたことがあるような、とても家庭的で安心できる雰囲気をお持ちです。実際に、大切なものを守らせたら蟹座さんの右に出る人はいませんので、いざという時は果敢に大切な人たちを守ります。
また、いつでも繊細な気配りができるので、周りからはとても信頼されているでしょう。
恋愛では、自分が何かをしてもらうよりも、相手の喜ぶ顔を見ることが幸せと感じるような、尽くすタイプでもあります。忙しく色々な場所に出かけるよりも、ふたりでゆっくりくつろげるデートを好みます。
蟹座さんを輝かせる装いは、ニュアンスカラーのセットアップなど落ち着いた雰囲気で清潔感のあるファッション。
また、素肌感を活かしたベースメイクがおすすめです。
イラスト/窪田エリー
流光七奈
長年連れ添った夫を亡くした3年前より、本格的に占い師としての活動を始める。通常の星座占いより、より精度が高い運命を占うことができるオリジナルの占星術「裏ホロスコープ」で、悩める女性の恋と仕事、人生を占う。前向きなアドバイスと占いの命中率が評判を呼び、「女性セブン」(小学館)をはじめ、多数メディアで活躍。著書に「ダンナさまは幽霊」、「ダンナさまは幽霊 霊界だより」(イースト・プレス)。原宿竹下通りにある「占いリリコイ」を主宰。流光七奈公式サイトはこちら