6ブランドの【洗練白カットソー】
Oggi基準の「カジュアルモードな白カットソー」を、飯豊まりえがフレッシュに着こなします! 「逃げ」が許されないアイテムだからこそ、ブランドの個性がまっすぐ伝わる白カットソー。知れば6枚全部そろえたくなるかも!?
1【Whim Gazette|ウィム ガゼット】ゆるロングT
ドロップショルダーのロングTは、ばさっと着るだけで雰囲気たっぷり
ブランド定番のロンTは、綿80%・麻20%のドライな風合いが特徴。袖をくしゅくしゅとまくったり、裾をラフにインしたりすると、空気をはらんでこなれたフォルムに。秋も活躍すること間違いなし。
「ウィム ガゼット」のTシャツ¥8,200・「ミュールバウワー」のキャップ¥7,000(ウィム ガゼット 丸の内店) レギンス付きスカート¥28,000(アンデコ レイテッド〈アンデコレイテッド〉)
2【Curensology|カレンソロジー】透け感Tシャツ
緩めのクルーネックとソフトなタッチで、着ているのを忘れるくらい♡
やわらかな感触でノンストレスな着心地の白Tシャツ。その秘密は、オリジナルの糸にあり。コットン100%のガーゼ天竺でカジュアルな風合いと、やや光沢感のある表面とのバランスが絶妙。吸水性と速乾性があるので、旅先でも重宝しそう。程よく透け感のある素材だから、リネンスカートなどと合わせて健康的に着こなして。
Tシャツ¥9,000(カレンソロジー青山〈カレンソロジー〉)
3【JOURNAL STANDARD|ジャーナル スタンダード】ボクシーカットソー
コーディネートの幅を広げてくれるユニセックスな白カットソー
パキッと明度の高い白と、ゆったりとした袖や四角いシルエット。ややハリがある素材だから、端正なプルオーバー代わりとして、これ一枚でしっかり着映えする、あると便利なカットソー。ワイドなボトムスと合わせるときはあえてアウトして。前後差のある裾を生かした、リズムのある装いが完成する。
Tシャツ¥6,500(ジャーナル スタンダード 表参道〈ジャーナル スタンダード〉)
4【Shinzone|シンゾーン】五分袖リブT シャツ
ニット感覚で着られるリブTはパンツでもスカートでも◎
ヴィンテージのサーマルTをデザインのベースにした、細リブTシャツ。コンパクトな身ごろ、ピタッと腕に沿う五分袖が体を美しく魅せる。サイドに編み目のない丸胴のミニマルなつくりも心地いい。
Tシャツ¥9,800(Shinzone ルミネ有楽町〈THE SHINZONE〉) レギンス付きスカート¥28,000(アンデコレイテッド〈アンデコレイテッド〉) サングラス¥28,000(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)
5【MOUSSY|マウジー】フレンチスリーブワンピース
さらっと着たいのきれいめ仕様のカットソーワンピ
ありそうでない、大人のためのカットソーワンピ。ギュッと詰まったクルーネックに対して、フレンチスリーブと、肌見せ分量がうまい。ひざ下丈なので、ワンピースとして一枚で着るもよし、深めに入ったサイドスリットを生かしてデニムをレイヤードするもよし。カジュアルをマンネリさせない工夫が素敵。
サイドスリットカットドレス¥5,980(バロックジャパンリミテッド〈MOUSSY〉)
6【Mila Owen|ミラ オーウェン】ビッグシルエットチュニック
コットン素材のレギンス合わせでゆるっとヘルシーに
短めのチュニック丈カットソーは、レギンスやコットンリブパンツなどとのレイヤード前提なコーディネートを楽しんで。しっかり地厚な素材や胸ポケットのディテールなど、メリハリが効いているので、ゆったりとした形でもだらしなさを感じさせない。
ワンピース¥5,800(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店〈ミラ オーウェン〉) レギンス¥15,000(ショールーム セッション〈ADAWAS〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2019年Oggi8月号「大人が着るカジュアルはこのブランドで探そう!」より
撮影/金谷章平(人物)、渡辺修身(静物) スタイリスト/金子 綾 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/飯豊まりえ(Oggi専属) 構成/小林 文
再構成/Oggi.jp編集部