画期的な素材により叶った、抜群の軽さと収納力
ルイ・ヴィトンが、現代のトラベラーに向けて生み出した革新的なローリング・ラゲージの第2弾「ホライゾン・ソフト」を発表しました。
「ホライゾン・ソフト」の画期的なアウターシェルは、マーク・ニューソンが解釈したルイ・ヴィトンのシグネチャーである「モノグラム」を両面にあしらったジャカードの3Dニットで作られています。このニット地は、伸縮性そして熱可塑性のあるカスタムメイドのテクニカルな糸で作られており、ルイ・ヴィトンのニーズに合わせて特別に開発したシームレスなニッティングの技術を採用しています。
そうしてできた1枚のニットに熱を加えることで、成形のプロセスが完了。成形の前には撥水加工を施しています。ポケットやファスナーは超音波による裁断技術でカットされており、従来品と比べて95%ほどステッチが取り除かれています。ステッチの代わりとなるのが、熱処理によって溶着させたテープ。この技術は、ラゲージの基本的な形を作り上げるプロセスで取り入れられたエレガントでハイテクな処理方法です。
伸縮式のハンドルは、ラゲージの内側から外に移動させることによって構造と強度をより向上させると同時に、内蔵されたハンドルのメカニズムで生じる突起や溝を完全に排除し、使えるスペースを維持することで、内部の収納スペースを最大限確保。上部に付いたハンドルは特別に仕入れたカウハイドレザーで覆われており、心地よく使えるだけでなく、使わない時は最小限にボリュームを抑えることができます。
また、ひとつ1つのコンポーネントはカスタムデザインにより機能的に設計され、小さな2つのキャスターは、走行音を極力抑えるよう作られています。
実際にパッキングして旅に出る時、軽さと収納力は極めて重要。国際線のサイズ制限に収まる機内持ち込み可能な36Lの「ホライゾン・ソフト 2R55」(¥291,000)の重量はたった2.9kg。37Lの「ホライゾン・ソフト 4R55」(¥322,000)も3.5kgと重さを抑えながら、どちらも抜群の強度と耐久性を備えています。
左から:CATE BLANCHETT(ケイト・ブランシェット)、LEA SEYDOUX(レア・セドゥ)、ALICIA VIKANDER(アリシア・ヴィキャンデル)
出来る限り荷物を軽くしたいというトラベラーの悩みを解消する、従来の概念を覆すラゲージ「ホライゾン・ソフト」は、旅慣れたセレブリティにも愛用者多数。あなたの旅の相棒としても大活躍してくれるはずです。