仕事のこと、私自身のこと…今回は少し真面目なお話。
今回は、ちょっと真面目トーンでの一問一答。お仕事のコトを中心とした質問にお答えしていきます。学生時代の自分を振り返ったり、今の気持ちを整理したり…と、Answerを考えることが自分自身を見つめ直すいい時間になりました♡ では、一問一答スタート!
Q.どうしてモデルではなく、スタイリストの道に進んだのですか?
服が大好きだからです!
Q.いらない服やコスメ、何を基準に処分をしていますか?
そのアイテムに心がときめくか、ときめかないか! 基本的に細かなルールなどはなく、直感で決めていますね。
Q.スタイリストになるために、やっておくべきことはありますか?
興味があるテイストだけではなく、たくさんの雑誌やコレクションをみたりして、自分の中にいろんな〝引き出し〟をたくさんつくっておくこと! 私の場合は、スタイリストになる前に海外へ出かけて、いろんな街やお店を巡って、自分自身の目でたくさんのものを見るようにしました。これは今も変わっていません。
▲去年訪れたリヨンの街並み。
学生の方がもしこの記事を読んでくださっていたら、今のうちに海外に行くことをおすすめします! 社会人になると、なかなか休みも取れなくなっちゃいますから…(涙)。
Q.貯金する派? 自己投資する派?
自己投資派です!
ファッションアイテムも、〝長く愛していける上質なアイテム〟を手に取ることが増えてきました。値がはっても、いいものを持つことで、ものの善し悪しや価値が少しずつわかるようになってくる…これもひとつの自己投資かな、と思います!
Q.20代のうちにやっておいてよかったことは?
海外へ行くこと!
そして、「無理かな?」と思う目標や夢があっても、言葉にして発してみたり実際にチャレンジしていくこと。それが、目標への第一歩。今の自分には無理かもしれなくても、少しずつ近づいていくことが大事だし、そのおかげでいつの間にか叶っていた! なんてこともあるように思います。
Q.やる気スイッチをオンにする方法は?
とっても単純ですが、頑張らなきゃいけないことが終わった後に楽しみを用意しておくこと。ワクワクするような予定を目標にしてポジティブに頑張る♡
Q.自分に自信がなくて周囲に劣等感を持ってしまいます。どうしたら、自分に自信を持てる?
その気持ち、すごくわかります! 私もいまだにそうです…。だけど、自分は自分、人は人。この事実は変わらないから、必要以上にまわりを気にしすぎないことが大切なんじゃないかなって思うんです。私らしくいよう、私らしく過ごすことを大事にしようって考えるようにしています。焦らずに、自分のペースで一緒に頑張りましょう!
スタイリスト 丸林広奈
1992年生まれ、福岡県出身。2012年、CanCamスター読者として誌面に登場すると瞬く間に読者から圧倒的な人気を集め、2013年にはなんとCanCamの表紙モデルに抜擢され大きな話題を呼ぶ。そのファッションセンスをかわれ、現在はCanCamスタイリストとして活躍中。誌面コーディネートはもちろん、本人の私服スタイリングにも多くのファンが。ファッションだけでなく、ビューティやライフスタイルまで注目を集めている。
Instagram→@hironamarubayashi