うなずかずにはいられないあるある話から、トホホ…な失敗談まで熱いトークを交わしてくれたアラサースタイリスト4人。お次は、そんな彼女たちが「コレは使えるっ!」と実感した、アフター7名品を教えます!
まずは、スタイリスト川上さやかさん。
自分もお相手も心地よく過ごせる心地よさを重視した名品が勢ぞろい!
七分そではアフター7の手元に盛ったアクセが引き立つ
〝ドゥロワー〟のプルオーバー
屈んでも胸元が見えない詰まった襟ぐり〟という絶対条件のもと、今の私が会社員だったら…という目線で選んだのがこの一枚。プルオーバーできれいめ感はキープしつつ、体が泳ぐシルエットなので今っぽい適度なゆるさがおしゃれに仕上がります。トップス/川上さん私物
手を添えなくても独立して立つから、小上がりのお店にも最適!
〝ジャンヴィト・ロッシ〟のチャンキーヒール
座談会で『アフター7のチャンキーヒール絶対論』を語りましたが、中でもジャンヴィト・ロッシの木型は自分の足にいちばんしっくりくる。リースのためにガツガツ歩く日でも安定感のあるヒールなので疲れ知らずだし、この美フォルムなら男女問わずウケもよさそう。靴/川上さん私物
イヤリングの『長時間つけると痛くなる問題』は、ねじ式で簡単解決
〝sumikaneko〟のイヤリング
イヤリングをつけて飲み会に行くと、だんだんむくんできて耳が痛くなることが…。だから耳たぶの締め具合の調整が利かないクリップ式よりもねじ式がベスト! そんなねじ式の中でもダントツ上品なのがコレ。女子会での褒められ率も高いイヤリングです。イヤリング/川上さん私物
着こなし例:「仕事後は月イチ韓国女子会♪」
スタイリスト川上さやか
短大卒業後、大手銀行に入社し、都内きっての大型支店で6年間勤務。その経験を活かした働く女性のためのリアルなスタイリングが共感を得ている。
(Oggiスタイリストが選んだ「これが私のアフター7名品」渡辺智佳編につづく)
2017年Oggi1月号「おしゃれプロ発“本当に使える!”アフター7名品」より。
【本誌掲載時スタッフ 撮影/坂根綾子 構成/大椙麻未】
初出:しごとなでしこ