着こなしも仕事もタイプが異なる4人のオッジェンヌを、スタイリスト縄田恵里さんのコーディネートルームに招待。それぞれに似合う、この春手に入れるべきバッグへと導きます! 女っぷりこなれ系の代表は、Web関連業務フリーランス・26歳の田之上柚子さん。
女っぷりこなれ系のバッグ選び
Web関連業務フリーランス・26歳
田之上柚子さん
前職のアパレル系からこの春、フリーランスに。小ぶりバッグが断然好きで、定番色のほか赤、青、オレンジなどパキッとした色も愛用。デザイン性がある新鮮なバッグを探している。
田之上さんのヘビロテバッグはこの2つ!
「3.1 フィリップ リム」の淡グレーミニサッチェル。
「サンローラン」のボルドーベイビーダッフル。
スタイリスト縄田恵里さんが指南! パンチがあるけど服の色を選ばない、鮮度の高いバッグ
縄田:普段のスタイルはどんな感じ?
田之上:こなれ感のあるモード系が好きです。色の服も大好きで、結構着ます。
縄田:お顔立ちも華やかだし、似合いそう! バッグもいろんな色をお持ちなんですね。そして小ぶりサイズ。
田之上:はい、最近特に好きです。大きいと何を入れるんだろう?って(笑)。
縄田:(笑) じゃあ、小ぶりで探しましょう。このグレーのかっちりショルダーは合わせやすいけど、田之上さんにはもうひとくせパンチが欲しくなりますね。
田之上:パンチ好きです! でも手持ちの服に合うか不安…。みんな知らないけどおしゃれ、っていうバッグをおさえたい。
縄田:それならリングハンドルですね!
田之上:新鮮! こういうのを求めてました。このグリーンもすごく惹かれます。でも色の服にも合うほうがいいのかな。
縄田:より辛口でモードなこの黒は?
田之上:新しくて大人っぽい。これだ!
「変わり映え」バッグはこれ!
「メゾン・ヴァンサン」のリングハンドル 半円形バッグ
辛口モードな半円形のフォルムが新鮮。リングハンドルに手を通してクラッチ風にも持てる。なめらかでマットな黒レザーと華やかなゴールドが大人リッチ。
バッグ[15×22.5×15]¥14,800(アルアバイル〈メゾン・ヴァンサン〉)
Oggi5月号「あなたに必要な3つめの変わり映えバッグ」より
撮影/魚地武大(TENT/静物)、前田 晃(MAETTICO/モデル) スタイリスト/縄田恵里 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/香川沙耶(本誌専属)、朝比奈 彩 デザイン/髙橋桂子 構成/須藤由美
再構成/Oggi.jp編集部
スタイリスト 縄田恵里
なわた えり。スタイリスト。テレビ業界で2年半勤務した後、スタイリストアシスタントを経て独立。現在はOggiをはじめ、数多くの女性誌や広告など幅広く活躍。身長165cmのすらりとした体型で着こなす、女らしい私的スタイルも注目の的。