Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

facebook twitter instagram line search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 働く
  3. キャリアアップ
  4. 【40代の欲望】◯◯◯を刺激すれば生活も変わる! 現状に嫌気が差しているあなたへ

WORK

2020.01.05

【40代の欲望】◯◯◯を刺激すれば生活も変わる! 現状に嫌気が差しているあなたへ

毎月届くアラサー女子の尽きない悩みにコラムニストのジェーン・スーさんが答える〝お悩み相談連載〟。本誌の人気企画がOggi.jpにも登場です。今回は、変化することも面倒になってしまった40代女性のお悩みに答えます!

お悩み|変化が欲しいけど、40代になってから何かを変えるのも面倒に…。

平々凡々の変化のない生活です。業務を仕分けするだけの仕事と、ヨガと英語と、ときどき外ごはん。友人は働き盛りか子育て盛りで、どちらとも話が合いません。「髪型もメイクも変わらないね〜」と言われる自分に嫌気が差し、 20代のイギリス留学を思い出してはため息。何かを変えたい、でもなんだかそれも面倒なのです。(Iさん・派遣会社勤務42歳)

ANSWER

血気盛んな20代を送ったとしても、40代になったら「面倒くさい」がすべてに勝つ。そういうものです。だってあのころとは、体力と精神力の馬力がまるで違うんですから。英語で教養の充足を、ヨガで精神と肉体の鍛錬を欠かさないIさんは40代のかがみです。バタバタと過ぎていく毎日にゲンナリするばかりの40代がほとんどだもの。

(c)Shutterstock.com

Iさんがおっしゃる通り、多くの働く40代女性は子育てや仕事に忙しい。でも、それっていいことばかりではないのですよ。自分の時間がもてず、まるで自分だけ成長が止まったみたいで悲しい気持ちになったり、髪の根元が白くなっても染めに行く時間が取れず情けない気持ちになったり。

諸先輩方は口をそろえて「40代になったら楽になるわよ」と言っていたし、確かに自意識の取り扱いはずいぶんと楽になりました。だけど、忙しすぎる!「あーあ、こんなはずじゃなかったのに」と肩を落とす40代女性は、私の周りにも多くおります。

30代の自分と比べ、私は物覚えが圧倒的に悪くなりました。新しいことを学んでも、記憶の定着が非常に悪い。その上、外見のメンテナンスには30代とは比にならないほど手間がかかる。もっと時間があったら、と祈る毎日です。

一方、ご自身の毎日を平々凡々と謙遜されるIさんは、子育て盛り、働き盛りといった「盛り」が欲しいのだと思います。でも、何かをガラッと変えるのは面倒くさい。時間があればいいってものでもないのですね。

必要なのは、やる気! やる気って、うれしいことか悔しいことのどちらかがないと湧きあがりません。うれしさや悔しさが秘めた欲望を刺激すると、現状の変化を求める気持ちが生まれるのです。変化を求める気持ちは、自分への期待があってこそ。

(c)Shutterstock.com

Iさんは、自分に対する期待が乏しいから、嫌気が差してしまうのではないでしょうか。だれかに言われた「髪型もメイクも変わらないね」という言葉をテコにするならば、手っ取り早くプロのメイクレッスンを受けてみるのはいかがでしょう。

ネットで検索すれば、1万円台で教えてくれるところがいくつか見つかるはずです。自分の新しい顔に出合い、喜び、期待を高める。気づかなかったポテンシャルがチラッと見えると、あとは勝手に欲望が湧いてきますよ。

健やかな日々を過ごすために「まあ、こんなもんか」と朗らかに自分をあきらめるのは大切なこと。しかし、あきらめすぎると今度は未来の扉が閉じてしまう。

何事も適度な頃合いを計るのが難しいのですが、20代のイギリス留学の日々が輝いて見えるのは、Iさんが自分の未来に可能性を感じていたから。まずは秘めた欲望をメイクで刺激してみてください。

結論|欲望の泉を刺激する 「うれしい」「悔しい」のやる気スイッチを探しましょう

2019年Oggi1月号「ジェーン・スーのもやもやの泉」より
イラスト/北沢バンビ 構成/本庄真穂
再構成/Oggi.jp編集部

TOP画像/(c)Shutterstock.com

ジェーン・スー

コラムニスト、作詞家。著書『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)、『今夜もカネで解決だ』(朝日新聞出版)ほかが好評発売中。TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』でも日々キレのあるトークを展開中!


Today’s Access Ranking

ランキング

2020.09.27

編集部のおすすめ Recommended

Feature